2017年10月19日(木)
羅臼で天然ブリに舌鼓!
北海道内、足早に冬が近づいてきました。
札幌では、きょう初霜と初氷を記録しました。
そろそろタイヤ交換を考えているところですが、皆さんはもうしましたか?
さて、今回は前回予告していました「羅臼」でのロケについてです。
この時期の羅臼というと、秋鮭ですよね!
日本有数の秋鮭の水揚げを誇る羅臼ですが、
そんな羅臼で6年ほど前からブリが獲れ始めていて、
豊漁だった2015年には500トンに迫る漁獲を記録したそうです。
漁師さんたちは、鮮度の良いまま道内や本州の消費地に送ろうと、
深夜0時過ぎに出航。
夜中のうちに網を上げて、すぐさま船上で活締め。血を抜いて鮮度が落ちないようにします。
その後、朝4時に荷受けを開始し、朝8時半からセリが始まります。
買いつけた水産会社はすぐさま加工場に持ち込み、梱包。
獲れた数時間後には各地に送られます。
今回は、活きのいいブリを羅臼漁協女性部の皆さんに調理して頂きました。
漁の模様やおすすめの調理方法については、
今週土曜日のイチオシ!モーニングの特集「食のチカラ」、
朝9時50分からの「イチオシ!モーニング 食のチカラスペシャル」で
お送りします。
是非ご覧ください。