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「手づくり」にこだわった
「onちゃんオリジナルの紙芝居舞台」でワクワク倍増!!

■ onちゃん舞台について- 動画 - ■

■ onちゃん舞台について ■

「made in 北海道」の夢が詰まった紙芝居をお楽しみ下さい!

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すべて、手づくりなんだよ。

紙芝居をする時に使う木の枠を「舞台」と呼ぶそうです。
おはなし隊でも紙芝居の講演を重ねるたび、
「見に来てくれた人がワクワクするような紙芝居舞台があったらなぁ」と思うようになりました。

そんな時に「全国で唯一、北海道で紙芝居舞台をつくる方がいる!!」と知って
胸が躍りました。

その方は、山田弥延さん。
家具の町、旭川に住むクラフト作家さんです。

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神居古潭にアヒルちゃんと一緒に暮らしています。

私はすぐに、旭川のご自宅を訪ねました。
元・旭川で有名な家具メーカーの職人だったということもあって
作品を見て、ひとめぼれ。

一緒にデザインを考え、onちゃんオリジナルの紙芝居舞台を作ってもらうことになりました。

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相談に相談を重ねて、アイデアを出し合います

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どんな舞台にしようかな?

使う木も、ほとんどが北海道産。木の種類や色をうまく組み合わせて
模様を作っていきます。

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いろんな木の種類を使い分けるよ

すべて手づくり。
心を込めて作って下さいました!

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じゃーん!!完成です

そして完成したのが、こちら!
50年、HTB社屋があった豊平区のシンボル・リンゴ並木と
新たに社屋を移す中央区の時計台をモチーフに作りました。
ここには「豊平区で地域の方に育てて頂いたテレビ局として、
これからも地域の皆さんに親しんでもらえるテレビ局でありたい」という
私たちの想いを込めました。

「ぐち」はクルクル回り、オルゴールの音がやさしく響く仕掛けまで!!

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ぐちがかわいいでしょ!?

どん帳も作りました!
なんと札幌在住のアイヌ紋様デザイナーの貝澤珠美さんの作品です!
アイヌの伝統である「アットゥシ」という木の皮で作った生地でできています。

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どん帳にも、北海道の文化も取り入れて

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アイヌ紋様デザイナーの貝澤珠美さん

紙芝居は、日本で生まれた独自の文化。
人から人へ、手づくりで作り、伝えられていく、コミュニケーションの基本のような気がします。

onちゃんおはなし隊の活動も、私たちHTBアナウンサーの「手づくり」です。
みなさん一緒に、おはなしを楽しみませんか?

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