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めぐみ横丁

2017年11月15日(水)

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これは、「大谷翔平 プロ初登板試合 観戦証明書」。

2013年5月23日、今から4年半ほど前、
札幌ドームで大谷選手がプロ初登板した時 
観客全員に配られたものです。

この日から、"二刀流・大谷選手"の物語がはじまったんですね。

当時、大谷選手の緊急特番のナレーションを担当することになり、
スポーツ部のスタッフから、
大谷選手がどんな選手なのか
なぜファイターズに来る意志を固めたのか
初登板の前日までに色々話を聞きました。

すごいすごいと、頭では理解した上で
ピッチャーマウンドを凝視したつもりだったけれど、
そのすごさは、想像をはるかに凌駕していました。

第1球、キャッチャーミットに「パシッ」と収まるボールのキレのある音。
157キロの投球の、目にも留まらぬ速さ。
すらっとした長い手足を操った、美しい投球フォーム。
一挙手一投足に、興奮気味に沸く客席(わたしもその一人^^)。

そして、マウンドでは
てっきりポーカーフェイスかと思いきや、
意外と(?)豊かな表情やガッツポーズを見せてくれるんだ!
と強く感じたことを、今でも鮮明に覚えています。

ファイターズのユニフォーム姿は見られなくなりますが、
北海道でのプレーを何度も見られたという喜びを胸に抱きながら
大谷選手の"大志"を、いつまでも応援し続けていきたいですね。