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らぢおHTB

10月~パーソナリティー

リスナーのみなさんに【100の質問】!
その回答を紹介しながら進めていく、【リスナー参加型番組】です。
※募集は終了しました



毎週土曜
よる8時30分~8時55分
AIR-G'で放送中!

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放送後記

09月28日放送分  大野恵

こんにちは! 大野恵です。 


第26回 らぢおHTB・めぐみの館。

ゲストは、放送開始から今年で20周年、
HTBの深夜バラエティー番組『水曜どうでしょう』の"ヒゲ"でおなじみ、
藤村忠寿 (ふじむら・ただひさ) チーフ・ディレクターでした。
(以下、藤村CD)


めぐみの館では、20年を振り返って、というよりも、
【"今"、藤村CDが何を考えているのか?】
ココにスポットをあててインタビュー。

1年の半分以上は道外を飛び回っているということで、
社内でも中々会う機会がなく、
じっくり話をしたのは2回目です。 

ガハハハハ・・・という、
『水曜どうでしょう』でもおなじみのあの笑い声、 
スタジオで何度も響き渡っておりました。 

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高らかに笑いながら、ニカッと歯を見せる豪快な笑顔。


藤村CDには、"フーテンの寅さん" のような
粋、パワフルさ、人間味
といったものを感じていたんですが、
その印象はますます強くなりました。

数年前、私が、
HTBアナウンサーズブログ・めぐみ横丁でコラムを書く企画で、
"今頭に思い浮かぶ漢字を一字教えてください! "と聞いたところ、
「内」と答えてくれました。

「外へ外へと意識が向いていたけど、もっと内に向かうことを考えている。
たとえば、水曜どうでしょうの"藩士" =ファンのみなさんと直接会って話したりとか」

このようなことを話してくれた後、
ほどなくして始まったのが、水曜どうでしょうキャラバンで、
私はひとり心の中でガッテンしました。


そして、今回のめぐみの館のインタビュー直前まで、
今年のキャラバンや舞台出演、トークショーなど、
全国各地を駆け回っていた藤村CD。

このあともまた舞台に参加するそうで、
この人は不死身なのかしら?と思うくらい、
長距離走を、常に猛ダッシュしているかのよう。

インタビューを通して、
"常日頃、色んなジャンルの人と話をし、それが大きな力になっているんだな"
と感じさせてくれた藤村CDに、大きな刺激を受けました。

「内」と「外」への対話を積み重ねながら
一体、この先どこまで突き進んで行くのでしょうか。

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【今回お送りした曲】

♪ 熊本支援プロジェクト
小さき花の歌 / 樋口了一と花咲かフレンズ  選曲:藤村忠寿CD 
 
※『水曜どうでしょう』と関係の深い、
熊本出身で在住の、樋口了一さん制作の楽曲。
藤村CDも声で参加しています!

♪ My best of my life / Superfly 選曲:大野恵  


*            *           *


HTBのアナウンサーが週に1回
AIR-G′からお送りしている「らぢおHTB」。

今年4月から、私、大野恵が
毎回素敵なゲストとトークする"めぐみの館"をお送りしてきました。 

この企画は、今回で最後。 

出演してくれた26組のみなさんの   表情   言葉  雰囲気
細部まで、鮮明に、思い出されます。 

多くのみなさんの話で共通していた部分を見つけました。
過去でも未来でもなく、"今"を一番大切に思っている、ということ。 


"人の言葉ほど刺激的なものはない"と考える私にとって、
館を訪れてくれる方とのトークは、贅沢な時間でした。 

リスナーのみなさんにも、
ゲスト一人一人の魅力が伝わっていたなら、これほど嬉しいことはありません。 

いつか、「テレビ版・めぐみの館」もできたらと思っています。
またその日が来るまで・・・ 

めぐみの館を聴いてくれたみなさん、
本当に、ありがとうございました!! 感謝!!

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2016年09月17日  |  2016年10月01日