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  • 北海道経済をけん引するリーダーたち、
    熱い思いの原点と、その素顔に迫ります!
    ※次回放送は未定です。
  • ナビゲーター  高田まゆみ

「宮文」の宮本隆一社長

  • biz.com北海道

    まゆみEYES

  • みなさんこんにちは。「Biz.com北海道」ナビゲーターの高田まゆみです。どうぞよろしくお願い致します。
    【まゆみEYES】では、それぞれの会社のリーダーに直接お会いして私が感じたこと、撮影現場で垣間見えたリーダーの素顔、番組内でお伝えしきれなかったこと、などなどを綴っていきます。

#3 宮文

『 伝統は守りつつ、時代と共に”新しいことに挑戦し続ける” 』

長年お会いしたかった方のお一人、宮本社長。
と、いうのも、「宮文」がある「狸小路」は、今から30年以上前、私が子供の頃によく行っていた場所で、その頃からある「宮文」はとっても親しみを感じているお店だからです。
母の実家が狸小路のすぐそばにあり、毎日のように母と一緒に「祖父の家」に行き、狸小路に通ってました。
昔から続いているお店はかなり少なくなりましたが、、、

宮本社長の言葉で印象的だったのは『伝統は守りつつ、時代と共に"新しいことに挑戦し続ける"』初代、二代目、三代目と受け継がれているお店。
ずっと同じではダメ。どんどん変わっていくのもダメ。
"大事なものをしっかり守りながら、進化していくこと"が大事だとおっしゃってました。
創業88年目、長く生き残る秘訣はここにあるんですね。

『古くて古いものは滅び、新しくて新しいものも滅ぶ。
古くて新しいものは滅びず。』という言葉がありますが、古くから長い年月、耐えに耐えて、現存しているものは価値がある。
存続し、継続するということは、それだけ社会が必要としているから。
"本物は残る"んですね。

「宮文」の宮本隆一社長