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栃木レザーさんの工場見学!

人生初!

革がどのようにできあがるのか

栃木レザーさんに嬉野さんとお邪魔してまいりました。

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なぜ革製品が高いのか

工場を見学してみてわかった気がします。

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買い付けしてきた牛の革

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それを

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↓溶液の中に浸けこみます

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↓なんどか浸けこみをすると

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↓革の表面の毛が溶けてなくなります

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↓洗いと脱水を何度も繰り返し

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↓徐々にこのような感じなっていきます

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↓表面がきれいになった革を今度は染めるため

また染料の入ったものに浸けこみます。

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↓洗いも染もそうですが

年に何人かは足をすべらせて

この中に落っこちるんだそうです。

深くないので溺れたりはしないそうですが・・・・

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↓熱心に説明をされる社長さん

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↓こちらは乾燥された革

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↓さわるとそれなりの厚みが

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↓革の厚みはお客さんのリクエストに応えるため

こちらの機械で薄くそいでいました。

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↓またなんどか洗って機械で引き伸ばして

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↓時にはこんなマシーンを使い

※このマシーンは昔のもので今は作っていないらしく

壊れたら自分たちで修理するとのこと

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↓手作業で革の表面を平にしたりもします

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↓表面に光沢をもたせるために

こちらも手作業でみがきをかけたりします

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↓なにで磨いているのか尋ねると

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↓ガラスでできたものを先端に取り付けています。

なんでも一番磨きに関して相性がいいとのこと

ちょうど、どうでしょう財布の青革を磨いているところ

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↓こんなガラスが

革の表面をこするのに適しているなんて

だれも思いませんよね

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↓そして完成した革

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写真をお見せしたほうがよくわかると思いまして

あまり説明をしておりませんが

革を加工しなめすのは

時間と手間がかかっております。

それもすべて手作業ですから。

そうそう革を作るためには

大量のお水が必要になります。

そして大量の水を汚したりもします。

でも微生物などを使い

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きれいな水にして川に戻しているとのことです。

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流石です!栃木レザーさん

カワをつくるためにカワを大切にする

栃木レザーさんのカワはカワないとと損ですよ

水曜どうでしょう財布は栃木レザーさんを使っています!

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お求めはHTBオンラインショップにて

5月31日までの予約販売となっております。

どうぞお見逃しなく!

グッズ店長 石坂でした。

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