ハナタネ(花の種)の上手な育て方

入ってる種は以下の5種類!大きさや形で判断して下さい

種の大きさ 発芽適温(℃) 発芽日数 覆土 種まき適期
(月/旬)
播種法 生育適温(℃)
20~30 15 必要 3/中 散、条 20~30
15~17 10 不要 2/中 点、条 7~20
15~20 12 必要 2/上~3/下,
7/下~8/上
点、条 7~15
15~20 4 必要 3~4 条、
ポット
10~20
15~20 8 必要 4~5 点、条 10~25

春まき一年草は、育苗に60~90日かかるので、
花壇やプランターに定植する5月下旬~6月上旬から逆算して、
3月中旬~4月上旬が種まきの適期です。

種まきの容器

ビニールポット、素焼きの浅い鉢など、あまり深くなく、底に穴があいた容器がオススメ。大きすぎると用土の乾きが遅くなり、発芽後の生育が悪くなったり、病気の原因になるので小さめの容器にまきます。
底に穴をあけたイチゴパックなどでもよいでしょう。

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種まき用土

水はけがよく、清潔な用土が適しています。市販の種まき用土を使用するのが便利です。

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種のまき方

種まき用土を十分湿らせてから、

散まき

●「粒の小さな種」
→用土にまんべんなくバラまく
(散まき)

条まき

●「やや粒の大きい種」
→5㎝程度の幅で深さ数㎜の溝に
1~2㎝間隔でスジまき
(条まき)

点まき

●「やや粒の大きい種」
→5㎝程度の幅で深さ数㎜の溝に
1~2㎝間隔でスジまき
(点まき)

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覆土

種をまいた上に種の吸収を促し、根の浮き上がりを防止するために土をかけます。
微粒種子は覆土しません。小粒種子は隠れるか隠れないか程度、中粒種子は隠れる程度、大粒種子は種の大きさの1~1.5個分の覆土が標準です。

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種まき後の管理

種をまいた後、発芽まで3日~2週間くらいかかるので、その間は乾かさないように。水は表面が乾いたらたっぷり与えましょう。
やり方は受け皿に水を張り、鉢底から吸水(腰水)させます。また湿度を保つため
上に新聞紙をかけます。発芽には20℃前後必要です。(発芽適温:上記別表)

最近の家屋は断熱性が高く、室温は十分な場合が多いですが、 夜間に発芽させると徒長(ムダに伸びてしまう)した芽になってしまいます。
徒長を防ぐには・・・夕方覆土にヒビが生じていれば発芽するので、容器を涼しい所に移動させ、
朝方、暖かく光のあたる所に移して発芽させるとよいでしょう

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発芽の管理

発芽後、温度は低め(生育適温の低い花)に保ちます。
葉が重なり込み合ってきたら早めに間引きしましょう。
水やりは上から与えると芽が倒れてしまうので引き続き腰水か、
水差しで静かに与えます。
日中は窓越しの直射日光に当て、夜間はやや涼しい場所で管理すると徒長を防げます。
本葉が展開してきたら水に溶かした肥料を週に1回与えます。
本葉が2~3枚になったら直径9㎝位の鉢に1本ずつ移植します。
用土は種まきの時と同じものでかまいません。
少量の肥料を混ぜると生育が良くなります。
鉢上げ直後は直射日光を避け、1週間ほど日陰でならしてから日に当てます。
その後、定植時期の5月下旬~6月上旬になったら、花壇かプランターに植え替えです。
(ただし、5月下旬~6月上旬よりも早く、鉢が根でいっぱいになれば、
一回り大きい鉢に植え替えましょう)

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監修:豊平公園緑のセンター