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HTB深夜開拓魂 第7弾 HTBが、若手スタッフを中心とするテレビマンの新鮮かつ斬新な企画を形にして放送してみようじゃないか!
とチャレンジ精神をみなぎらせる放送枠。

探検!秘境駅

スタッフブログ

2012年6月25日

6月16日(土)「探検!秘境駅 ファンの集い&コラアゲンはいごうまん漫談ライブ」が大盛況のうちに無事終了となりました。
当初観覧者の募集は30名でしたが、予想を上回る反響に急遽、会場のHTB正面ロビーを60名は入ることができるようにレイアウトを工夫し、多めに当選ハガキを送らせていただきました。(ハズレてしまった方、申し訳ありません。)
HTB正面ロビーがリニューアルされ番組関連のイベントを実施するのは、この「探検!秘境駅」が初めて。一体どの様な展開になるのか...、応募はたくさんあったけど本当に来てくれるのか...など、期待と不安が織り交ざる中、準備は着々と進められました。

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戸島P陣頭指揮によるリハーサルの様子。皆真剣です!

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小山カメラマンと南部&工藤Dによるカメラのチェックも抜かりありません。

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今回のイベントは、USTREAMでも中継。調整に余念がない窪井チーフD

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控室前に貼られた手書きのイベントスケジュール。手作り感100%のイベントです!


定刻通りに始まったイベント!番組内でナレーションを担当している佐藤麻美アナが司会となりました。佐藤アナは、この日がコラアゲンさんと初めての対面。しかし、ステージ上で2人は何年も前からコンビを組んでいたかのような絶妙な爆笑トークを展開するのでありました。

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冒頭からトークはヒートアップ。会場は爆笑の渦。

トークショーでは、ディレクター陣も登壇し「探検!秘境駅」の裏話を披露するのでありました。実は、冒頭の挨拶&トークショーは、計画では25分間の予定。しかし!話が盛り上がりすぎて予定をこの時点で30分近くもオーバーしてしまいました。

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休憩をはさんでステージには、リボルバーアホスターのメンバーがライブを展開。番組のテーマ曲など計4曲を披露。こちらも非常に盛り上がりました!
皆さん、「リボルバーアホスター」というインパクトのあるバンド名。名前の由来が気になりませんか??実はこの日、ボーカル&ギターの永盛岳生さんに命名について聞きました。
「へぇ~!そうなんですかぁ~!」と思わず言ってしまうエピソードがありました!
「リボルバー」はビートルズのアルバム名から。「アホスター」は、メンバーの永盛文生さん(永盛岳生さんの弟)が小学生の時に口にしていた「アホスター(アホのスター)」という意味のない言葉の組み合わせだそうです。。。

そして、今回のメインディッシュともいえるコラアゲンさんの漫談ライブが始まると会場のボルテージは最高潮。爆笑に次ぐ爆笑の連続でまさに「抱腹絶倒」とはこのことか!と思わせるステージでした。コラアゲンさんの話術に来場者は、目も耳も釘づけ。会場内は爆笑と拍手喝采の嵐。この時点で予定時刻をとっくに過ぎていることに、来場者もスタッフも誰も気が付いていないのでした...。(そのくらい夢中になりました)

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会場に来ることができなかった人もこのスペシャルなトークをUSTREAM中継で楽しんでもらいました。

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イベントの最後は、全員で記念撮影。なんとイベントが終了したのは、終了予定時刻を1時間も過ぎておりました...。非常に中身の濃かった「探検!秘境駅」ファンの集い&コラアゲンはいごうまん漫談ライブ」。出演者であるコラアゲンさん、番組制作に携わっているディレクター陣、そして今回来場いただいた「探検!秘境駅」ファンの方々が、一体となった家庭的なイベントであったと誰もが思った密度の濃い3時間でした。

そんな「探検!秘境駅」も今週の放送が最終回...。コラアゲンさんが調査する駅は、みなさんが期待している室蘭本線の某駅ではありませんが、勝るとも劣らない秘境度満点の駅です。爆笑レポートは必見です!

それでは、木曜日深夜0時50分「探検!秘境駅」でお会いしましょう!

2012年6月19日

「探検!秘境駅」の放送もあと残すところ2回となってしまいました...。次回放送(6/21)は、六角精児さんリクエストの「白滝シリーズ!」です。でも放送では「白滝」の他に、秘境駅ファンなら誰もが憧れる駅がたくさん出てきます!普段とはちょっと変わったテイストの放送内容ですが、必見です!どんな駅が紹介されるのかは、下記写真がヒントです...。秘境駅ファンの方ならピン!とくるでしょうか。

【次回放送駅(1)】
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【次回放送駅(2)】
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なんかクイズみたいですね...(笑)。それぞれどこだかわかりますか??

さて、次回のスタッフブログでは、6/16(土)にHTB本社ロビーで行われた「探検!秘境駅 ファンの集い&コラアゲンはいごうまん漫談ライブ」の様子をしっかり報告させていただきます!とにかく盛り上がったイベントとなりました。

2012年6月5日

5月31日放送の「探検!秘境駅」は、むかわ町の日高本線・浜田浦駅でした。
ロケ当日、浜田浦駅ホームでスタッフが撮影の段取り等を打ち合せしているところに、苫小牧方面に向かう列車がホームに入ってきて停車しました。時間はちょうど朝の通学時間。車内は通学する高校生であふれておりました。普段利用客がほとんどいない(と思われる)早朝の浜田浦駅ホームに大人が3人。カメラマンと合流する前だったので、テレビクルーと一目瞭然でわかる状態ではありません。列車に乗るわけでもなく、ただホームに立ち尽くしているという姿に、高校生達から「一体この人達は何をしているんだろう??」という好奇の目でマジマジと観察されたのでした。もちろん浜田浦駅で降りる乗客はゼロでした。

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コラアゲンさんが思わず「独居房」と思わず言ってしまった待合室、そして何もない駅の周り・・・。

そんな浜田浦駅を担当したのは、車内から高校生達にマジマジと観察された一人でもある南部ディレクター。様々なリサーチで浜田浦駅に惚れ込んだ南部D。熱い思いからコラアゲンはいごうまんさんへの演出指導にも力が入ります。

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南部ディレクター「この駅は本当にすごいんですよ!」
コラアゲンさん「見ればわかります!」

浜田浦駅でのロケが進む中、我ら深夜開拓魂の窪井チーフディレクターは、ロケと同時並行で風景を愛機(今や希少なフィルムカメラ)に収めるのでした。

※決して趣味に走っているわけではありません。

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そんな窪井CDが撮影した名作が、6月16日(土)の「探検!秘境駅」ファン集いの会場で見られる!かもしれません。

2012年5月23日

こんにちは、HTB小平伸です。
お手軽に行くことができる札幌近郊の秘境駅の正体は「豊ヶ岡駅」(月形町)でした。
コラアゲンはいごうまんさんが、「秘境オブ・ザ・イヤー!」と思わず口にしたこの駅に
いると、鳥のさえずりや爽やかな風が感じられ、癒された感覚に包まれます。これからより緑が深くなるいい季節です。週末のプチ探検に豊ヶ岡駅訪問はいかがでしょうか?

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真っ先に傾いたホームを指摘したコラアゲンはいごうまんさん。目の付け所が玄人です!

ロケ日に、戸島プロデューサーが撮影の様子を見に、スタッフより遅れて列車で豊ヶ岡駅にやってきました。降りた乗客はもちろん戸島Pのみ...。そして一足早く札幌に帰る時も列車を利用。スーツ姿でポツンと秘境駅ホームに佇む姿に、我々スタッフは条件反射の様にシャッターを切ったのでした...。

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さて次回の【探検!秘境駅】では、この「豊ヶ岡駅」待合室の秘密(?)を探ります!
見た人は「この待合室を訪れたくなる」こと間違いなし!
木曜日深夜0時50分【探検!秘境駅】。迷うことなく見るべし!

2012年5月11日

道南屈指の秘境駅「東山駅」堪能いただけましたでしょうか。
次回5月17日放送の【探検!秘境駅】は、お手軽に行くことができる(?)札幌近郊の秘境駅です。担当は教員免許を持つという須田ディレクター。撮影現場では学校の先生の様に(写真参照)的確な指示を出していきます。ロケ台本には、「どんな駅か想像してみましょう!」など、先生が生徒に言うような言葉が要所要所に散りばめられておりました(笑)。

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現場で指示を出す須田D

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コラアゲンさんに次の演出を指導する須田D

この秘境駅に向う列車内でコラアゲンさんは、あることに気が付きます。秘境駅に近づくにつれ車窓から見える光景が変化するということです。
(1)家と家の間隔がだんだん広くなる
(2)積雪が屋根の高さに迫ってくる(雪が残る頃ロケを実施したため)
(3)防風林なのか鉄道林なのか区別がなくなってくる

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車窓から景色の変化を指摘するコラアゲンさん

次回放送の秘境駅も上記条件に全て当てはまります。まだ雪が残っており、民家は皆無で駅の周りは林です!
秘境駅ファンなら誰もが知っている(であろう)次回放送の某駅。
「もしかしてあの駅...?」
答えは、5月17日(木)深夜0時50分【探検!秘境駅】で!

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