イチオシ!朝まで討論  スポーツは誰のもの

2004年11月23日(火・祝)深夜1:15〜3:15


 今年ファイターズが北海道初上陸。北海道初のプロ野球チームの誕生である。移転元年にしてプレーオフに進出し、みごとAクラス入り。道内はファイターズフィーバーに沸いた。一方で日本のプロ野球は初めてストライキに突入。「たかが選手」という某球団オーナーの発言は企業とスポーツの関係を象徴していた。新しい球団が誕生し、他にも球団売却の話が燻るプロ野球界は、いま大きな転換点を迎えている。一連の騒動で露になった企業とスポーツの関係は、野球に限ったことではない。冬季オリンピックの開催地たる札幌にウィンタースポーツが根付かない。雪印のアイスホッケー部が廃部になる際にアスリートが企業に拠らざるを得ない現状も見えた。企業にとってスポーツとは一体どんな存在なのか?

 北海道にはコンサドーレ札幌という先駆者がいる。かつて指揮をとった元日本代表監督の岡田氏に「ビッグクラブになる」と言わしめたように、Jリーグの中でも、地域に根付く市民球団として優等生であるという評価は高い。しかし、今期チームの成績は低迷。外国人選手に頼らない若手育成型のチームを目指していることも一因だ。一方でコンサドーレは今期、球団創設以来初の営業黒字。プロチームである以上、"強さ"は多くのファンを獲得する処方箋だが、"オラがマチのチーム"という存在になるためには強さだけで十分なのか?ファイターズとコンサドーレ。2つの花形プロスポーツのチームを持つ贅沢。ウィンタースポーツのアスリートを育成するポテンシャルもあるはずの北海道。私たち道民に出来ることはないのか?

 番組では、ファイターズの主砲・小笠原道大選手をはじめ、コンサドーレを支える企業、一線で活躍するジャーナリスト、札幌市長ら多彩なパネリストで、スポーツを取り巻く様々な問題に切り込む。プロチームのあるべき姿、真の地域密着とは何なのか?そして究極のクエスチョン。「スポーツは誰のもの?」




討論画像
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【司会】
小野塚勝(HTB解説委員)
野宮範子(イチオシ!ニュースキャスター)
【パネリスト】
小笠原道大(北海道日本ハムファイターズ選手)
島田 利正(北海道日本ハムファイターズ戦略室長)
野々村芳和(解説者、元コンサドーレ札幌キャプテン)
石水 勲 (石屋製菓社長、北海道フットボールクラブ副社長)
西村 欣也(朝日新聞編集委員)
伊藤 龍治(スポーツライター)
荒  紀男((株)タカノ副社長、札幌商工会議所議員)
上田 文雄(札幌市長)
※出演者は変更になることがあります



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