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番組審議会だより
北海道テレビ放送では、番組審議会委員10名の方による放送番組審議会を設け、毎月1回(8月と12月を除く)審議会を開催して,放送番組の内容をはじめ、放送に関する全般的な問題についてご意見を伺い、番組制作の参考にさせていただいております。
番組審議会でのご意見は,番組モニターの方のご意見とともに、2ヶ月に一度第3日曜午前5:30から放送の「あなたとHTB」でもご紹介していますのでどうぞご覧ください。
平成17年度放送番組審議会委員(敬称略)10名
伏島 信治委員長(NPO法人北海道観光バージョンアップ協議会 副会長)
中川 翼副委員長 (医療法人渓仁会 定山渓病院院長)
宮部 光幸委員 (建築家)
大内 全委員 (北海道電力(株)取締役・原子力部長)
田中 英也委員 (朝日新聞北海道支社編集総務兼報道部長)
松園 直史 委員 (札幌ヤクルト販売(株)代表取締役社長)
林 薫 委員 (彫刻家)
朝倉 かすみ委員(小説家)
ダイアン・ブラウン委員(エッセイスト・大学講師)
岩崎 優子委員 (弁護士)
第373回北海道テレビ放送番組審議会 -平成17年4月28日開催-
出席委員
伏島 信治委員長
中川 翼 副委員長
宮部 光幸委員
大内 全 委員
田中 英也委員
朝倉 かすみ委員
ダイアン・ブラウン委員
岩崎 優子委員
レポート提出
林 薫 委員
北海道テレビ側出席
代表取締役専務 荻谷 忠男
常務取締役・コンテンツ本部長 村上 裕
取締役・編成戦略センター長 井上 実于
報道情報センター長 上杉 一紀
CSR推進室・ホットラインデスク部長 森川 柊作
情報グループ部長 川筋 雅文
番組審議会次期事務局長 横山 憲治
【会社報告】
- HTB中期経営計画について
- 2004年度HTB視聴率好調について
- HTB制作「世界遺産は誰のため~クマと暮らしと知床と」がテレメンタリー2004優秀賞受賞について
- 3月以降の視聴者応答内容報告
【審議内容】(委員名省略)
HTB制作ベルト番組 「イチオシ!」月~金曜 午後4時50分~7時放送についての審議委員の意見
◇この時間帯の番組は、仕事をしながら見ている視聴者も多いと思うが、シャープな感じで司会者も良い。
◇ニュースやエンターテインメント等に力を入れていると思うが、日本の社会変革についても訴えると、より放送会社としての使命が果たせると思う。
◇今年度はニュースに力を入れる方針とのことだが、今後も健闘を期待する。
◇この時間帯の番組は、暮らしや地域への密着と視聴者のニーズへの対応が重要で、札幌以外の情報も多く放送すると良いと思う。
◇司会者のコメントは視聴者に対して局を代表するものであり、注意が必要です。
◇テレビ局の番組として映像に考慮して、力を入れて欲しい。
◇民放として公共性を大切にして、視聴者が社会との関係を知るニーズに応えて欲しい。
【情報グループ 川筋部長からの番組についての説明】
「イチオシ!」は“今を伝えるテレビ”というキャッチフレーズで番組を制作してきましたが、今年は更に“子供たち”や“未来”に対してのメッセージが入った企画を放送していきたいと考えています。
4月から小野塚解説委員とともに、各分野のゲストコメンテーターの方に出演していただき、色々コメントをいただいています。
また個人情報保護法に関することもあり、出演者にコメントに配慮してもらうようにしています。