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番組審議会だより
北海道テレビ放送では、番組審議会委員10名の方による放送番組審議会を設け、毎月1回(8月と12月を除く)審議会を開催して,放送番組の内容をはじめ、放送に関する全般的な問題についてご意見を伺い、番組制作の参考にさせていただいております。
番組審議会でのご意見は,番組モニターの方のご意見とともに、2ヶ月に一度第3日曜午前5:30から放送の「あなたとHTB」でもご紹介していますのでどうぞご覧ください。
平成18年度放送番組審議会委員(敬称略)10名
伏島 信治 委員長(伏島プランニングオフィス代表)
中川 翼 副委員長( 医療法人渓仁会 定山渓病院院長 )
宮部 光幸 委員(建築家)
市村 三樹男 委員(北海道電力(株)常務取締役・お客さま本部長)
伊藤 裕章 委員(朝日新聞北海道支社編集総務兼報道部長)
松園 直史 委員(札幌ヤクルト販売(株)代表取締役社長)
張 相律 委員((有)北海道チャイナワーク代表取締役)
林 薫 委員(彫刻家)
朝倉 かすみ 委員(作家)
岩崎 優子 委員(弁護士)
第383回北海道テレビ放送番組審議会 -平成18年4月27日開催-
出席委員
伏島 信治 委員長
中川 翼 副委員長
宮部 光幸 委員
市村 三樹男 委員
伊藤 裕章 委員
林 薫 委員
朝倉 かすみ 委員
岩崎 優子 委員
レポート提出
張 相律 委員
松園 直史 委員
北海道テレビ側出席
代表取締役社長 荻谷 忠男
常務取締役コンテンツ本部長 村上 裕
編成戦略センター長 林 亮一
報道情報センター長 上杉 一紀
CSR推進室・ホットラインデスク部長 森川 柊作
広報グループ部長 南部 由美
審議番組担当ディレクター 高杉 誠一
取締役・番組審議会事務局長 横山 憲治
【会社報告】
- 平成18年度のデジタル放送開始年の業務計画について
- 民放連放送基準第8章「表現上の配慮」61条の順守について
- 平成17年度4月のHTB視聴率について
- 道内ニュース取材・日本ハムファイターズの試合中継について
- 3月以降の視聴者応答・平成18年度の番組モニターについて
- 本州各地(名古屋・仙台)での北海道物産展参加について
【審議内容】
HTB自社制作 情報バラエティ番組「スキップ」
(放送日 毎週土曜日 午後3:00~4:00、2006年4月1日スタート)
についての審議委員の意見
◇番組企画として提示の情報性とバラエティ性は兼ね備えていると思う。この時間帯として、「週末のリラックス」番組になるかもしれないと思う。
◇北海道の各地域にとってよい素材と場面があるので、そういう部分に着目して人を発掘するような番組にしたらどうかと思う。
◇この種の情報番組は見ている視聴者のニーズに合った新しい情報を先取りして送り続けることが重要だと思う。
◇番組タイトルの渦巻きマークやスタジオセットなどからも若い女性を対象とした番組という印象で、女性二人のキャスターが楽しくお喋りしながら番組をすすめるという構成になっていると思う。
◇料理については、色々な素材が北海道にあるので、それを取り入れてわかりやすく番組制作をして欲しいと思う。
◇ 土曜日の午後3時放送の番組は、大衆的でフレンドリーであること、ライフスタイルのリーダーかパートナーであること、そしてエンターテインメント性という3点のバランスが取れていると成功すると思う。
◇ 番組の構成はとても良く、視聴者が求める情報が盛りだくさん入っていて、面白い番組だが、バラエティ性が強いので、「視聴者が楽しむための情報発信」に力をいれて欲しい。
【「スキップ」担当高杉プロデューサーからの説明】
私たちは、小野優子・北川久仁子二人のメインキャスターと同じ世代の視聴者はもちろん、和食店を経営する大島昌充氏に出演していただくことで、幅広い層の視聴者をターゲットにしています。
土曜日午後3時からの放送ですので、視聴者の方にとって“おやつ”のような番組になれればと思っていて、身近なものに目をむけて意外と気付かれていない“楽しい”を掘り下げたいと考えています。そして、この番組の目指す“楽しい”をタイトルのマークにデザインしました。
今後は番組審議委員の方のご意見も参考に、さらに情報の伝え方の精度を高めていきたいと思います。