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番組審議会だより
北海道テレビ放送では、番組審議会委員10名の方による放送番組審議会を設け、毎月1回(8月と12月を除く)審議会を開催して,放送番組の内容をはじめ、放送に関する全般的な問題についてご意見を伺い、番組制作の参考にさせていただいております。
番組審議会でのご意見は,番組モニターの方のご意見とともに、2ヶ月に一度第3日曜午前5:30から放送の「あなたとHTB」でもご紹介していますのでどうぞご覧ください。
平成19年度放送番組審議会委員(敬称略)10名
伏島 信治 委員長(伏島プランニングオフィス代表)
中川 翼 副委員長(医療法人渓仁会・定山渓病院院長)
佐藤 佳孝 委員(北海道電力(株)常務取締役・お客さま本部長)
塩野谷 英男 委員((株)江戸屋代表取締役社長)
三上 雅俊 委員(朝日新聞北海道報道センター長)
張 相律 委員((株)北海道チャイナワーク代表取締役)
岸田 洋輔 委員(岸田法律事務所 弁護士)
河村 利枝子 委員((株)アトリエK一級建築士事務所 専務取締役)
佐々木小世里 委員(イラストレーター)
藤原 千枝子 委員(心理セラピスト)
第401回北海道テレビ放送番組審議会 -平成20年2月28日開催-
出席委員
伏島 信治 委員長
中川 翼 副委員長
佐藤 佳孝 委員(レポート提出)
塩野谷 英男 委員
三上 雅俊 委員
張 相律 委員
岸田 洋輔 委員
河村利枝子 委員
佐々木小世里 委員
藤原 千枝子 委員
北海道テレビ側出席
代表取締役社長 荻谷 忠男
常務取締役 樋泉 実
取締役CSR推進室長
番組審議会担当 横山 憲治
取締役編成戦略局長 林 亮一
編成戦略局 局付局長 吉田 元
広報部長 斉木 基
番組担当プロデューサー 戸島龍太郎
番組審議会事務局長 古田 俊暁
番組審議会事務局 南部 由美
【会社報告】
- 2007年度決算の見通し
- 4/1付の幹部人事について
- 地デジ完全移行に向けて公的中継局整備支援について
- ファイターズ春季キャンプ取材
- 第2回放送倫理社内勉強会実施
- 40周年記念視聴率キャンペーン
- 平成20年1月の視聴者応答報告
【審議内容】
「旭山動物園日記2008冬」についての審議委員のご意見
◇旭山動物園が不断の努力を重ね全国有数の魅力溢れる動物園を作り上げている様子が、よく理解できた。
◇動物園と環境問題をうまくリンクさせていた。
ヤシ油のプランテーションにより、ボルネオの野生生物が絶滅の危機に瀕している現状がよく描かれていた。
◇昨年の第1弾と比べて、出演者・構成等に工夫がこらされ落ち着いて見る事ができた。
◇ボルネオの子供たちがなぜ動物園に来たのかわからない。
子供たちがあまり楽しそうでなく、中山さんの無理やりにちかいアプローチが気になった。
◇「ながらテレビ」が増えているが、テロップが多すぎて画面が文字だらけになっていて見ずらい。
◇スタッフの姿が素敵で、裏方の工夫や苦労が良く見えた。
鳥と格闘する飼育員の姿に心からの笑いがこみ上げた。
戸島プロデューサーの説明
◇レッサーパンダ、オオカミ、ジェンツーペンギンなど最新のインパクトある動物に絞った。
ライオン、チンパンジー、関根麻里さんは、昨年からの継続性に拘った。
自然環境など番組メッセージを肩ひじ張らずに見せた。
◇最初のロケで、坂東副園長がボルネオを見たいと発言、子どもたちとの交流を含めて、番組の柱の一つとした。
◇旭山とのパイプを活かしながら、オオカミの森や遊園地、アフリカ熱帯園などの継続取材を続けたい。