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番組審議会だより
北海道テレビ放送では、番組審議会委員10名の方による放送番組審議会を設け、毎月1回(8月と12月を除く)審議会を開催して,放送番組の内容をはじめ、放送に関する全般的な問題についてご意見を伺い、番組制作の参考にさせていただいております。
番組審議会でのご意見は,番組モニターの方のご意見とともに、2ヶ月に一度第3日曜午前5:30から放送の「あなたとHTB」でもご紹介していますのでどうぞご覧ください。
平成20年度放送番組審議会委員(敬称略)10名
伏島 信治 委員長(伏島プランニングオフィス代表)
宮澤 仁朗 副委員長(医療法人ときわ病院院長)
佐藤 佳孝 委員(北海道電力(株) 取締役社長)
塩野谷 英男 委員((株)江戸屋代表取締役社長)
三上 雅俊 委員(朝日新聞北海道報道センター長)
張 相律 委員((株)北海道チャイナワーク代表取締役)
岸田 洋輔 委員(岸田法律事務所 弁護士)
河村 利枝子 委員((株)アトリエK一級建築士事務所 専務取締役)
佐々木小世里 委員(イラストレーター)
藤原 千枝子 委員(心理セラピスト)
第403回北海道テレビ放送番組審議会 -平成20年4月24日開催-
出席委員
伏島 信治 委員長
宮澤 仁朗 副委員長
塩野谷 英男 委員
三上 雅俊 委員(レポート提出)
張 相律 委員
岸田 洋輔 委員
河村利枝子 委員
佐々木小世里 委員(レポート提出)
藤原 千枝子 委員
北海道テレビ側出席
代表取締役社長 荻谷 忠男
常務取締役・報道情報担当・デジタル推進担当 樋泉 実
取締役CSR推進室長兼番組審議会担当 横山 憲治
取締役編成戦略局長 林 亮一
報道情報局長 国本 昌秀
広報部長 大羅 富士夫
番組審議会事務局長・CSR推進室・ホットラインデスク部長 古田 俊暁
番組審議会事務局 南部 由美
【会社報告】
- 完全デジタル化に向けての中継局整備等進捗状況
- 関西テレビの民放連再入会
- BPO放送倫理検証委員会による、光市母子殺害事件差戻控訴審に関する放送 についての委員会決定
- 2007年度平均視聴率報告
- 洞爺湖サミットの取材体制について
- 「イチオシ!ライブトーク」開催
- さいたま丸広百貨店北海道物産展への出店について
- HTB制作DVDプレス枚数200万枚突破
- 3月の視聴者応答1500件超過
【審議内容】
「テレビ離れ」についての審議委員のご意見
◇インターネット等のメディアの多様化により、テレビ離れは必然ではないか。
◇テレビの優先順位、視聴者の依存度はまだまだ高い。
◇画一的なバラエティー番組が多すぎる。無知な芸能人を茶化す傾向は人間の差別化につながり、教育的に問題。
◇現行の視聴率測定システム以外のモノサシを早急に作るべき。
◇リサーチ・マーケティングの研究が喫緊の課題である。
◇視聴者のニーズを捉え、地元マーケットへの投げ掛けを行うべき。
◇HTBは番組作りに優れたスキルを持っており、体質改善も進んでいる。
◇団塊世代、高齢者が楽しめる番組開発をお願いしたい。
◇本当のクリエイティブとは、「他と同じものはやらない」という矜持。