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番組審議会だより
北海道テレビ放送では、番組審議会委員10名の方による放送番組審議会を設け、毎月1回(8月と12月を除く)審議会を開催して、放送番組の内容をはじめ、放送に関する全般的な問題についてご意見を伺い、番組制作の参考にさせていただいております。
番組審議会でのご意見は,番組モニターの方のご意見とともに、2ヶ月に一度第3日曜午前5:30から放送の「あなたとHTB」でもご紹介していますのでどうぞご覧ください。
第427回北海道テレビ放送番組審議会概要
日時
2010年9月24(金)15:00~17:00
審議番組
「報道ステーション」
月~金 21:54~23:10
出席委員
内田和男 委員長
宮澤仁朗 副委員長
佐々木小世里 委員
藤原千枝子 委員(レポート)
塩野谷英男 委員
中川ファリーン委員
見野彰信 委員
小西由稀 委員
千葉光宏 委員
髙橋賢友 委員
会社側出席者
代表取締役社長 荻谷忠男
専務取締役 樋泉 実
取締役 林 亮一
CSR推進室長兼ホットラインデスク部長 国本昌秀
報道情報局長 寺内達郎
編成局長 川筋雅文
広報部長 岡 仁子
テレビ朝日番組担当部長 北川憲彦
番組審議会事務局長 関川信明
番組審議会事務局チーフマネージャー 南部由美
【会社報告】
- 8/7「HTB北海道朝まで生討論」放送、ツイッターとデータ放送の連動実施
- 2010年秋改編の概要説明
- さっぽろオータムフェストに「HTBマルシェ」出店
- 大阪、埼玉の北海道物産展に「HTBグッズショップ」出店
- アジア太平洋放送連合主催の国際コンクールにHTBの2作品が初入選
- HTBスペシャルドラマ「ミエルヒ」が民間放送連盟賞優秀賞受賞
- ホットライン Monthly Report 2010年7月8月
- 番組モニター報告 2010年7月
【委員の意見要旨】
◇伝えるべきニュースの取捨選択、優先順位の確かさ、その見せ方など大変参考になる。あらゆるデータに映像を補足する努力で、わかりやすさを追求している。
◇さまざまなニュースを、老若男女に徹底的にわかりやすく伝える努力に敬服する。スポーツコーナーは視聴者が一緒に盛り上がることができるヴィヴィッドな作りで好感が持てる。
◇「今日、何があったか」に相応しい内容。世の中の動きを的確にキャッチし、一日の終わりに自分の考えを整理するうえで重要な番組である。明日に活力を与えるコンテンツとして頑張ってほしい。
◇環境ウィークの特集「ソーラー・インパルス」は、時機をとらえ、次世代に向けた問題提起も含まれたた出色の内容だった。スイス地方の美しい映像にも感嘆した。
◇曜日毎に変化する、新聞紙を用いたアニメーションのオープニングを楽しみにしている。ジャズ調のテーマ曲も「一日の終わりの始まり」を感じさせ、印象的である。
◇ニュースステーション放送時に比べ、扱うニュースの内容が多様化し細分化している。ネット社会が進み、ひとりひとりの視聴者がもつ情報量も格段に違う。これから複数のコメンテイターの起用も検討すべきではないのか。
◇MCについて、視聴者の大多数が納得するであろう、予定調和、表層的なコメントが多いと感じる。もっと自分のことばで述べてもよい。
◇報道ステーションは、他の追随を許さぬ、確固たる地位を築いた、本格的な報道番組であるから、視聴者の信頼を失うことなく、日々研鑽を積み、長く継続していただきたい。
【局側の説明】
◇厳しいご意見、あたたかいお励まし、貴重なご指摘ご提言を真摯に受け止めこれからの糧にさせていただきたい。
視聴者の皆様に信頼され支持される番組つくりに努めていく。