番組向上への取組

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番組審議会だより

 北海道テレビ放送では、番組審議会委員10名の方による放送番組審議会を設け、毎月1回(8月と12月を除く)審議会を開催して、放送番組の内容をはじめ、放送に関する全般的な問題についてご意見を伺い、番組制作の参考にさせていただいております。
番組審議会でのご意見は,番組モニターの方のご意見とともに、2ヶ月に一度第3日曜午前5:30から放送の「あなたとHTB」でもご紹介していますのでどうぞご覧ください。

第442回北海道テレビ放送番組審議会概要

日時

2012年3月22日(木)
15:00~16:50

審議番組

よゐこ&鈴木福くんの「旭山動物園日記2012」
2012年2月26日(日)14:00~15:25

画像
出席委員
内田和男 委員長
新谷朋子 副委員長
見野彰信 委員
小西由稀 委員
千葉光宏 委員
髙橋賢友 委員
平島美紀江 委員
伊藤千織 委員
大西昌美 委員
烏日娜 委員
会社側出席者
代表取締役会長 荻谷忠男
代表取締役社長 樋泉 実
取締役 林 亮一
取締役 青山久夫
CSR推進室長兼ホットラインデスク部長 国本昌秀
報道情報局長 寺内達郎
編成局長 川筋雅文
広報部長 岡 仁子
番組担当プロデューサー 沼田博光
番組審議会事務局長 四宮康雅
番組審議会事務局 南部由美

【会社報告】

  • 東日本大震災から1年を経て、HTBのさまざまな取組みについて
  • 4月改編について
  • 北海道onデマンドユメミルひろば4月2日スタート
  • ホットラインマンスリーレポート2012年2月
  • 番組モニター報告書2012年2月

【委員の意見要旨】

◇鈴木福くんの起用が成功している。福くんが楽しめるようなクイズ形式と、よゐこが旭山動物園を知っている視聴者にも、新鮮な話題を提供するなど、随所に工夫の跡が見える。大泉洋さんのぼやき話芸も楽しい。

◇キリンの独特な歩行、レッサーパンダが体に似合わず大食いで燃費が悪いことなど、知られざる動物たちのユニークな生態が興味深い。よゐこの、出しゃばらず、下品を言わないキャラクターに好感が持てた。

◇日曜2時というまったりした時間に観る番組としては最高。シリーズ6作目を意識し、ネタの切り口がマンネリに陥らぬよう、新しいアイデアを盛り込んでいる。ガイドブックを作成し、国民的アイドルの福くんをガイドするという企画は面白い。

◇過去2回の作品では、新施設を紹介したが、今回は既存の施設は動物たちを違う角度から捉えていたのが新鮮に感じた。福くんの自然なリアクションとよゐこのマニアック的な説明が相まって、90分を飽きずに見通すことができた。

◇二人の子供(小学生と幼児)と一緒に拝見した。オオカミの遠吠え、チンパンジーが人間をからかうしぐさなど大変興味を引かれ、番組を見終わってすぐ、旭山動物園に行って番組から学んだ知識を確かめたいという衝動に駆られた。坂東園長の「動物が能力を発揮できる、長時間熱中できる環境を整えることが大事」という含蓄のある言葉が印象的。

◇よゐこが飼育員の作業を手伝うことで、普段見ることができない動物園の裏側を案内、またクイズで動物たちの魅力を紹介するなど、さまざまに工夫が凝らされていた。ガイドブックは番組を見終わってからあらためて頁をめくっても楽しく見ることができた。

◇全体を通して、視聴者が受け身ではなく、じっくり観察するという姿勢が一貫していた。よゐこが描いたガイドブックの動物たちは大変特徴をとらえている。おなじみの動物たちも、観察し解説を聴くことで、より理解が深まった。娯楽番組に教育的要素が加味され、番組の格がワンランクアップした印象。

◇福くんの子供らしい質問、動物を間近にみて興奮気味な様子、ガイドブックを真剣に読んでいる様子などが微笑ましく、多くの視聴者が「子どもに見せたい!」と思ったことだろう。字幕による丁寧なフォロー、大泉さんと坂東園長との軽妙な会話は番組の質を高めていたと思う。

◇鈴木福くんが旭山動物園初心者代表、よゐこがリピーター代表という立ち位置が大変わかりやすい。楽しいエピソードの中に、飼育員のコメント「動物にとって他の動物に触れられることは死を意味する」などが心に残る。

◇ロケでの、スタッフとおぼしき大人の笑い声が耳障りに感じた。

◇90分にさまざまなエピソードを詰め込み過ぎの感がある。画面ごとに映像と音声を咀嚼して理解することが難しかった。

◇毎年続けてきたからこその強みである、「定点観測」という視点も、今後検討してほしい。

◇番組オリジナルアプリのような新しい試みを、これからも推進して視聴者に新しい情報を提供いただきたい。

※次回の審議会は、平成24年4月19日(木)です。


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