2016年5月21日(土)放送
大空町の"さくら豚"
食のチカラ~依田英将のうまいもの見つけ隊(たい)~
依田アナが道内各地を巡って"旬"を紹介する特集です。
漁船に乗ったり、畑で収穫をしたり、料理をしたり・・・
北の"旬"ウォッチャーとしてお邪魔したマチのみなさんと
触れ合いながら道産食材の安心・安全を伝えていきます。
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今回のテーマは、大空町のさくら豚です。
大きな空と大地が広がるオホーツクの大空町。
名物のひとつがさくら豚。
きれいなさくら色の赤身にきめ細かく入った脂。見るからに美味しそうです。
そんな幻のさくら豚を求めて訪れたのは、道の駅「メルヘンの丘めまんべつ」
これが名物ジャンボさくら豚串!長さ20センチオーバーの特大サイズ!
さくら豚串だけではありません。ここのレストランではいろいろ味わえるんです。
続いて、「さくら豚しゃぶ長いも丼」
さくら豚のしゃぶしゃぶに、地元で採れた長いも、網走湖のワカサギの佃煮。
そして同じく網走湖のシジミが入ったみそ汁。箸置きもさくら豚というこだわりです。
これぞまさにご当地グルメ。
そんな大空町民が絶賛するさくら豚。
その美味しさの秘密を探るため、飼育している養豚場を訪れました。
案内していただいたのは、さくら豚生産のエキスパート後藤忍さん。
現在、後藤さんのところでは、およそ400頭を飼育しています。
さくら豚は、オホーツクの大地で育てられている希少な赤褐色の豚なのです。
飼育を始めたのはお父さんの孝太郎さん。
そして今は、息子の信太郎さんも加わり親子3代で育てています。
さくら色したブランド肉には、親子三代の熱い思いがつまっていました。
大空町の「さくら豚」、いつでも食べ時ですよ~だ!
※取材にご協力いただいたみなさん、お忙しい中、ありがとうございました。
次は、あなたのマチにお邪魔します。