
森さやか、石沢綾子、小野優子の女子チームがこだわりにこだわったうまソース。そして、うまソースにつけて食べるスナックパン。一体どんな風に商品が決まったのか・・・?
開発のウラ話をちょっとだけご紹介します!
*** うまソース 秋味リンゴ ***
うまソース「秋味リンゴ」は道産のリンゴでソースを作り、パンに合うようにシナモンの香辛料を加えました。レモン果汁を加えたことで甘いベースながらあとくちがすっきりと食べやすく、ソース開発のベル食品担当者も「いい感じで仕上がった」と太鼓判を押します。またトッピングのクリームチーズはリンゴソースと相性が抜群、ほんのり甘い6ちゃんパンにつけると絶品の味わいに!
全部で5種類のソースにつけるスナックパンは、当初1種類だけを想定していました。しかし試食の段階で女子アナチームが「リンゴソースはビスコッティよりもこのパンのほうが絶対合う!」と譲らず、スタッフの手間や経費なども顧みずに「2種類作って!」とわがままを通したのでした。スナックパン担当の京田食品担当者も勢いに押されて「わかりました」とうっかり答えてしまいましたが、見事、甘いソースに合う6ちゃんパンと塩味のきいたソースに合うビスコッティの2種類を焼き上げたのでした。
【スナックパン開発秘話】
― パンを焼いて20年、石黒隆弘さん(京田食品)にお話を伺いました!
- 石黒さん
- 「6ちゃんパンの、一番苦労したところですか?それはもう、逆さまに見たときに数字の9に見えないようにすることでしたよね」
- イチオシ!
- 「え?そこですか?(予想外でびっくり)」
- 石黒さん
- 「だから6と9の形を随分研究しました。まっすぐのスティックじゃ面白くないから、6の形にして焼く、というところまでは実はそんなに大変じゃない。ひとつひとつ、手作業で6の形を作るわけですが、丸く閉じた部分の幅と、ふくらみ。ここが6と9の違いだなってわかったんです。ほらね、ひっくり返しても9には見えないけど、元に戻すと間違いなく6でしょう」
- イチオシ!
- 「そういえば確かに!そこまで形にこだわっていたとは気づきませんでした!」
- 石黒さん
- 「あとは硬さですね。今回、ソースのサンプルをもらって、どうしたら食べやすいかと。ふわふわしてると、ソースは絡みやすいけどふにゃっとして持ちにくいし食べにくい。私の目指したのはスコーンとパンの中間。どうですか、出来上がりは私のイメージ通りの硬さになってますよ」
- イチオシ!
- 「どのように焼くんですか?」
- 石黒さん
- 「油で揚げてぐちゅぐちゅになっちゃったり、いろいろ試行錯誤しましたけど、高熱の蒸気を一度パン生地にかけて、それから焼くと表面はパリッと、そして中はもっちりふっくらするんです。フランスパンの手法を応用しました。それでイメージした硬さができ上がりました。中はもっちりですよ」
- イチオシ!
- 「もう一つのスナックパン、ビスコッティは?」
- 石黒さん
- 「あれはですね、偶然できました(笑)」
「ソースのサンプルもらって、つけて食べるときに、これはメインがソースでパンは副材だなと。だったらスプーンを作ろうと棒状のビスコッティを作った。
ところがただまっすぐで面白くない。いろいろ試して、うすーく伸ばして焼いた時に、お煎餅のように中に空洞が偶然できて、それがぱりぱりととても食べやす
かった。空洞がないと、ただ硬いだけなんだよね。空洞ができるなんて思ってもみなかったんだけど、これはいいなと」
「あと、見た目も考えました。白い小麦だけだと焼いた時にただ全体がきつね色でのぺ~っとしちゃってつまらない。そこで全粒粉を入れました。からの部分や
芽の部分が混ざっていて、そこが赤いプツプツになるので見た目に変化がでる。
もちろんビタミンも多くなってきます。視覚的にもぐっと美味しさが増したと思っています」
- イチオシ!
- 「女子アナチームが一生懸命考えて、それでずいぶん無理なお願いをたくさんしましたが、それを全て受け止めていただきました。本当にありがとうございました!」