医TV

医TVとは

2009年12月12日放送

【医療法人社団翔仁会 輪厚三愛病院】

高齢化に対応したサービスの提供をめざして、医療施設を中核に、介護老人保健施設、グループホームを同一敷地内に併設し、医療、療養、介護が緊密に連携し、地域高齢者の診療・支援に取り組んでいます

医療法人社団翔仁会 輪厚三愛病院


番組では、北広島市輪厚にある医療法人翔仁会輪厚三愛病院の對馬伸泰理事長にお話を伺った。医療法人社団翔仁会は、療養病床を有する輪厚三愛病院を中心に、介護老人保健施設エスポワール北広島、グループホーム雪ぼうし、居宅介護支援事業など、医療、療養、介護が緊密に連携し、治療(キュア)から介護(ケア)をスムーズに継ぎ目なく行っている。理事長の對馬氏は云う。高齢化は確実に進んでいるなかで、更なる地域社会への奉仕、貢献できる医療、介護の実現を如何にして実現するかが問われていると。輪厚三愛病院では、高齢者特有の疾患と共に、起こりえる合併症等への対応も考慮し、基礎疾患を診る、内科(循環器、消化器、呼吸器)を中心に、整形外科、皮膚科、リハビリテーション科、歯科など診療科目の充実を図っている。特に歯科においては、高齢者の生きがにもつながる食生活を支える「歯の健康」が重要なことから特に力を入れているという。しかし、施設診療のみで高齢化への対応は難しいことから、輪厚三愛病院では通院できない高齢者や、自宅療養を希望する方に対しては、訪問診療や訪問リハビリも行っている。厚生労働省は来年度に、療養病床を38万床から23万床に削減しようとしているなかで、退院を迫られる高齢者は、15万人を越えると予測されている。核家族が進み、独身単身者もかなりの数にのぼる中で、いのちを支える医療、療養、介護のあり方が大きく変化する時だと、對馬理事長は云う。病気にかかったとき、障害を抱えたとき、支えられる喜びこそが、生きる勇気につながる。そんな、医療、療養、介護サービスを提供すべく、医療技術の研鑽と共に、質の高い人材の育成に力を入れていきたいとその思いを語り言葉を締めた。


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