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2010年1月16日放送

【医療法人社団豊生会 東苗穂病院】

星野理事長の生まれ育った札幌市東区東苗穂の地域の人たちに喜ばれる医療、福祉の実現をめざして、東苗穂病院を中心に、在宅支援診療所や、介護老人保健施設、グループホーム等を展開しています。

医療法人社団豊生会 東苗穂病院


番組では、昭和61年11月に東苗穂病院を開設した医療法人社団豊生会の星野豊理事長にお話を伺った。星野理事長は云う。東苗穂病院の設立にあたっては、星野理事長の生まれ育った、札幌市東区東苗穂地域への貢献をめざし、東苗穂の人たちに喜ばれる医療を提供したいとの思いからその一歩がスタートしたのだという。しかし、時代とともに社会の人口構造は、高齢化へと進み、医療に求められるニーズも、病気の治療(キュア)とともに、介護(ケア)が包括的に求められる時代へと変化してきた。そうしたなかで、医療法人社団豊生会は、東苗穂病院を中心として、病院と自宅の中間施設としての介護老人保健施設や、グループホームといった入所施設を開設するとともに、住み慣れた自宅で、自分らしい生活を送る事ができるようにと、在宅支援診療所(東苗穂タンポポクリニック)や、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所等も設け、在宅支援にも積極的に取り組んでいる。そうした包括的な医療福祉への取り組みは、豊生会の理念として「地域に根ざした豊かな医療福祉を創造する」として記されているとともに、その包括的という考え方は、病気や障害を持った人を個として診る全人的医療の実践にもつながっている。特に、現代の疾病構造が生活習慣病といわれる慢性疾患が増加する中で、多臓器・器官にわたって様々な合併症が起こる可能性が高く、医療に求められる要件は幅広い。東苗穂病院では、内科診療においても、消化器、循環器、呼吸器、神経、腎臓といった専門の内科医による診療を行っている他、腎臓内科においては、透析治療も行っている。星野理事長は最後に、医療や介護は地域に暮らす人たちにとって、いのちの砦といっても過言ではないと語気を強くする。しかし、医療や介護には医療者の技術的なスキルは当然のことながら、患者さんや入所者の方に希望を与えることのできる人間性あるスタッフが欠くことができないという。医療法人社団豊生会では、そうした心ある医療介護スタッフの更なる育成に努力をしたいと言葉を締めた。


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