南平岸・未来道
第59回2003年5月31日放送
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 佐藤良雄氏

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モデルルートは、千歳〜ニセコルートと旭川〜占冠ルート

 

 

 

 

 

 

  古谷和之さん

 

 

 

  和泉晶裕氏

 

 

 

 

 ニセコ綺羅街道

 

 

 逢坂誠二氏

 

 

 

 

 

 

 

 

佐藤社長と宮田社長

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 意外や意外、「北海道は人材不足」と語る今夜のゲスト、(株)キャリアバンクの佐藤良雄社長。社会のニーズや労働力のスキルを求めるスピードに、人間が能力を身につける時間が追いつかない、そんな北海道の雇用の現状と北海道の未来について詳しく伺った。


おびなた
 さて今夜も始まりました「南平岸未来道」。Think Futureをキーワードに北海道の明るい未来を探っていこうという番組です。司会のおびなた徳子です。そしておなじみBUGの田崎博士です。よろしくお願いします。

田崎
 よろしくお願いします。

おびなた
 博士、先週のMac OS ィ特集を聞いて、Mac OS ィ買いました!

田崎
 おっ!さすが、えらい!…といってもあれしか売ってないですけど…

おびなた
 でも全然使い方わかりません。

田崎
 聞いてなかったでしょう…

おびなた
 聞いてたんですけどわかりませんでした。

田崎
 もっと勉強してください。

おびなた
 わかりました…よろしくお願いします。いつものレギュラーゲストのお二人をご紹介します。釧路サンエスグループの宮田さんです。

宮田
 どうも!宮田です。

おびなた
 今日は番組ガールの席です。

宮田
 今日の突撃は…

おびなた
 ちょっと離しちゃいました…

宮田
 実は仲悪いんです…

桝谷
 僕は好きなんですけど…

おびなた
 今夜もよろしくお願いします。そしてもうお一人はデコ版印刷の桝谷さんです。

桝谷
 デコ版の桝谷です…そうじゃなくて凸版の桝谷です。よろしくお願いします。

おびなた
 今日はカッコイイですね。

桝谷
 先週のOS ィの話聞いて、OS ィ買わずにシャツを着てきました。このシャツなかなかないんです。レアなんです。

おびなた
 高いんですか?

田崎
 いやそうでも…

桝谷
 昨日雨が降ったみたいで、大量にかたつむりが発生している…

おびなた
 これ?いいじゃないですか。フレンズ美容室のヒデキさんが作りました…さてゲストの話をしてもよろしいでしょうか。今夜のゲストは、北海道で最も輝いているEntreprenureと言えば…

宮田
 と言えば…

おびなた
 キャリアバンクの佐藤社長をお呼びしております。Future Guestのコーナーです。

 

Future Guest1       〜不景気な北海道 本当は人材不足〜

おびなた
 今日のゲストは佐藤良雄行政書士事務所の社長で、キャリアバンクの社長でもいらっしゃいます、佐藤良雄さんです。ようこそお越し下さいました。よろしくお願いします。
佐藤さんは、いつから社長をされているんですか?

キャリアバンク株式会社 代表取締役 佐藤良雄氏
 私は大学のときに資格をとって、卒業と同時に、22歳から行政書士事務所を始めたので、22歳から所長ですね。

おびなた
 22歳から…社長歴は…所長も含めて何年くらい・・・?

佐藤
 今50歳ですから、28年くらいです。一回も勤めたことないんです。

おびなた
 ずっと社長ですか…それで北海道初の人材紹介業と言われている、キャリアバンクを始めたのはいつなんですか?

佐藤
 キャリアバンクを創業したのが35歳のときですから、もう15年もやってます。

おびなた
 キャリアバンクといえば、職のない人を助けて、大変な業績を上げている会社として有名ですけど、今どれくらいの利益を…?

佐藤
 売上は、今期で19億から20億くらい。最近は高校生の就職支援をやってみたり、北海道庁と組んで再就職支援のセミナーをやってみたり、ボランティア的な仕事もしていますので、大変忙しいです。

おびなた
 このご時世で、人材紹介業は忙しい業界ですか?

佐藤
 人材紹介業は非常に忙しいです。「佐藤さん、雇用環境悪いから仕事大変でしょう」とよく言われることがありますが、それは全然違って、私どもの業界は今大変忙しいというか、逆に言えば成長している業界です。それはどうしてかというと、ひとつは、元々正職員の…労働力の調達、つまり採用する方法は、正職員で採用するか、派遣社員で採用するか、あるいは契約社員、アルバイト、それから労働力の調達そのものをアウトソーシングしてしまう、外部に委ねちゃう、この5つの方法しかないんです。正職員の採用だけは今減っていて、その他の4つ、派遣、契約、アルバイト、アウトソーシングは増えているんです。だから労働マーケットの環境、調達方法が変わっているんです。それで私どものビジネスが成り立っているんですが、例えば採用、新しい人が欲しいと。景気が悪いからそんなニーズはないはずだとおっしゃるかもしれませんが、そんなことはなくて、例えば、私の会社が上場したいと思ったら、上場準備室を作らなきゃならないわけです。上場準備室というのは、上場を準備するための能力を持った、もしくは経験を持った人たちを採用しないと上場準備が進まないんです。そうするとその人を探してこないとならない。でも北海道の上場会社は六十数社しかなくて、その経験を持った人たちはそんなに多くないんです。だから手に入らない。それで「佐藤さん、キャリアバンクさん、そういう人を私どもの会社に紹介してくれませんか」となるわけです。とか、みなさん病院行くと、病院の中で薬をくれないですね。外へ行って、外にある調剤薬局で薬をもらうんですが、調剤薬局チェーンや薬屋さん、ドラッグストアたくさんありますが、そういったお店には必ず薬剤師がいなくてはいけないんです。でも薬剤師は、4年制の大学を出ないと資格をとれなくて、でもみなさんの周りにドラッグストアや調剤薬局チェーンが増えているでしょう。そうすると、1店舗ごとに法律上薬剤師が必要ですから、足りなくなるわけです。そうするとドラッグストアチェーンのみなさんは、札幌でもたくさんドラッグストアを展開している会社がありますが、「キャリアバンクさん、私どもの会社に薬剤師を紹介してください」と。薬剤師がいないと、店舗展開できないですわけですから、もしくは薬剤師に辞められてしまうと、店舗を閉めなきゃいけないことになって、大変な損害を被るわけです。ですから薬剤師の調達競争になるんです。かように、規制緩和されていたり、新しいことをやろうとしたり、社会的に今まで持ってないスキルを要求されるような分野、においては、人材不足になります。なぜなら、社会のニーズのほうが、つまり、労働力のスキルを求めるスピードのほうが、人間が勉強してその能力を身につける時間よりも速いので、そこにタイムラグがあって、人が足りないという状況に、今まさになっていて、人材不足なんです。実は今。ですから私どもは、お仕事はたくさんあるという状況になっています。

おびなた
 ちなみに、他にどの分野で人材が不足しているんですか?

佐藤
 これは年齢が関係ない分野ですが、財務とか経理とかは、日常的に不足しています。今までは、営業が使った経費をちゃんと処理する、税務署に申告する程度のことができれば、経理としては優秀だといわれていたんですが、やはり、自分たちの持っている資産をどのように運用するかとか、金融機関からどうやって借り入れて、借り入れる方法も単純に銀行から借り入れるのじゃなくて、債券をどう流動化させるかとか、株式をどう発行してそこから資金を導入するとか、どこかの会社とアライアンスを組んで、それをベースに新株を発行して資金を調達するとか、戦略的な経理、財務の能力が求められているんです。しかしそういったトレーニングをされている人たちが、北海道はあまり多くないので、そこをあらゆる会社が望まれていますが、むしろ私どもの会社では供給できない。あとは営業マンです。今みんな売上不足に悩んでますね。売上不振が最大の経営者の悩みなんですが、自分で売上を作れる人、作れるだけじゃだめで、なおかつ部下をマネージメントして、教育して育て上げる、この2つの能力を完全に持っていて、できれば35歳以下の人たちに非常に高いニーズがあります。

おびなた
 なるほど。佐藤社長はそういった現状を踏まえて、北海道は今危機的状況にあるとおっしゃっているんですが、後半ではその辺の話をじっくりうかがいたいと思います。いったんコマーシャルです。
 

Future Road File    〜シーニックバイウェイ北海道モデルルート〜

おびなた
 Future Road Fileのコーナーです。みなさんは覚えていらっしゃると思いますが、シーニックバイウェイ制度。観光王国北海道にふさわしい道を維持して、きれいに育てていこうという制度なんですが、その導入に向けた検討委員会が先月開催されまして、2回目で、ご覧のようなモデルルートが決定しました。色の変わっている部分なんですが、「千歳〜ニセコルート」と「旭川〜占冠ルート」。いずれも北海道を代表する観光スポットでもあります。そこで、私早速「千歳〜ニセコルート」に行って参りました。ご覧下さい。

VTR
おびなた

 見てください。風格ありますね。えぞ富士とも言われる羊蹄山を望み、豊かな緑の中を走りぬけるこの道。羊蹄山麓には、このようなダイナミックな景観が楽しめる道がたくさんあります。今回シーニックバイウェイ制度のモデルルートにも選ばれ、その制度に賛同した住民の活動もスタートしたんです。

 活動するみなさんの初顔合わせとなったのが、NPO組織「ニセコ羊蹄再発見の会」、通称ワオの設立総会です。ワオと喚起しながら道路景観など、地域にもともと備わっている豊かさを改めて見つめ、再発見していこうという、発起人会からの呼びかけに、ニセコ羊蹄山麓の町村からおよそ60人が集まりました。基調講演では札幌国際大学の奥平教授から、「みなさんの住んでいる場所は人間に喩えれば大変な美女である。この観光資源をさらに有効に活用してほしい」と会へのエールともいうべきお話があり、メンバーのみなさんは熱心に聞いていらっしゃいました。

インタビュー
ニセコ羊蹄再発見の会 発起人代表 古谷和之さん

 地元の僕らが知らない、いろんな観光資源がまだまだあるというのが、気づいたわけで、それはずっと住んでいる僕らには気づかなかったことなんですけど、他の地域から来られた方が、強く言うんです。地元としても新しい発見が去年からも何件かありましたし、次の世代あたりが立派に、この倶知安地域でニセコ羊蹄地域に住める、活性ある地域にしていきたい。


 シーニックバイウェイ制度の導入を担当している、国土交通省北海道開発局の和泉さんにもお話をうかがってきました。

インタビュー
国土交通省北海道開発局 建設部道路計画課 課長補佐 和泉晶裕氏

シーニックバイウェイ自体は、地域地域の個性ある地域づくりを支援するという制度ですので、こういうような地域を再発見して、観光客の方や地域の方々に、いろんなサービスや情報を提供するという活動は、主旨にかなったものでありますから、われわれとしてもできるだけ支援にていきたいと思ってますし、このような活動が全道幅広く広がっていくことを期待していますので、今回この会の発足はありがたいことですし、今後期待できることだと思ってます。

 こちらはニセコ町の綺羅街道。広い歩道や花と緑、個性的な看板が軒を連ねる美しい道は住民の積極的な取り組みで実現しました。シーニックバイウェイの維持や管理は、NPOや多くの支援ボランティアの協力が不可欠ですが、住民パワーの結集で作られた綺羅街道は、まさにお手本の道。実は、北海道みちとくらしと未来のネットワーク委員会の委員でもいらっしゃる、ニセコ町の逢坂町長もニセコ羊蹄再発見の会のメンバーなんです。

インタビュー
ニセコ町長 逢坂誠二氏

 シーニックバイウェイという概念を、アメリカで行われているものそのまま持ちこむのは、必ずしも得策ではないと思いますが、今までは道路の案内標識というと、大きくて…そうじゃなくて、もっとわれわれの目線に優しいもの、小さなものにしようということは、われわれの生活文化を変えていくことなんですね。あるいは商店の案内も、なんでもかんでものぼり旗で沿道に並べるんじゃなく、小さな看板だけれどもおしゃれに的確に必要な情報を伝えるという文化を、われわれが手にするということなんです。だから単に道路をきれいにしようとか、沿線の景観をきれいにしようという発想でやるのではなくて、われわれがこの地域でどんな暮らし向きをしたいのかということを考えて行けば、その結果自ずとシーニックバイウェイの目指す姿につながっていくんじゃないかと思ってます。
日本の中では、他の地域では実現できないような暮らし向きをしてる人がいて、よそからこの北海道という島に来た人たちが、それこそ「ワオ!」と驚くような、そんな未来があるんじゃないかと思います。

スタジオ
おびなた

 素晴らしいお話もうかがったんですが、私が取材にうかがいました、ニセコ羊蹄再発見の会も入っております、こちらをご覧下さい。ただいまシーニックバイウェイ制度のモデルルートの、美しく快適な景観・道・町をつくる市民ボランティアのみなさんを大募集しております。お問い合わせはこちらまでです。締め切りは6月10日となっております。どうぞみなさんご参加してください。

Future Guest2   〜危機感を持て!自分の人生は自分で組み立てよ〜

おびなた
 Future Guest後半です。今夜はキャリアバンクの佐藤良雄社長をお迎えしております。
社長といえば、宮田さんも社長です。

宮田
 そうなんです。私も23歳からずっと今まで社長なんです。佐藤さんの後を追っかけていまして…一回留年しまして…私たちのEntreprenureのコーナーを返上して、佐藤さん特集で進めていきたいと思います。

おびなた
 宮田さんと桝谷さん司会でお願いします。

宮田
 まさに今、北海道は危機的な状態にあると思うんです。佐藤さんからご覧になって、この状況をどういうふうに見られているのかと、まずそこからお聞きします。

佐藤
 北海道のみなさんは危機感足りないですね。喩えて言うならスカンジナビア半島にジーランドという土地があります。そこはきれいな湖があって、きれいな山があって、ノガモがいつもそこにいます。ノガモは何千キロも旅して、自分の餌場を求めて飛び回るんですが、あるときそのノガモはジーランドという土地が、湖もきれいで山も高くて、外敵もいない、そしてたまたまそこにいるおじいさんがおいしいエサをくれるんです。彼らはそこへ移住しようと、こんないいところはないと、そこに住みつくわけです。彼らは幸せにこの世の楽園で暮らすわけですが、あるときおじいさんに事故があって、亡くなってしまうんです。エサがなくなったカモたちは、考えるわけです。新しい餌場を求めて昔のように飛び立とうとするのですが、残念ながらそのときノガモたちは、ぶくぶく太って飛ぶ能力を失っていた。そこで春に雪解け水が山から流れてきて、そのカモたちは飛ぶことができずに、その濁流に飲みこまれて死んでしまった、という物語があるんですが、まさしく今の北海道の状況で、われわれの先祖は北海道に志を持って、屯田兵としてきれいな山、きれいな海、きれいな湖を求めて、開拓しにやってきた。幸いにおじいさんがいて、国や道が仕事をくれたり、公共工事があったり、束の間の楽園に住んでいた。しかしそのおじいさんも歳をとって、たいぶ弱って、たくさんエサを作ってくれなくなった。さてわれわれはどうしようかと。これが今の北海道の現状ですね。

桝谷
 そこで生まれた子どもにとっては、おじいさんがいるのが当たり前だったと。そこでハングリーな精神や楽園にかまけないで、ということに対して、今の北海道に喩えると、子ガモたちは将来に向けて何をしていくべきなんでしょうか。

佐藤
 先ほど申し上げましたように危機感が足りないので、危機感を植えつけることは必要です。現実にみなさん危機感は痛いほど感じています。仕事が見つからない。首をきられた。収入が上がらない。土地は下がっている。そのような状況で危機感は高まっていますが、具体的にその次のステップをどうしたらいいかということに気づいていない。個々人が飛び立つ能力、今現在必要な能力をどうやって身につけるのかというトレーニングをすること、一生懸命仕事をすること、そういったことだろうと思います。

桝谷
 それに対する弊害、ハードルみたいなものはあるんでしょうか。

佐藤
 例えば、われわれ経営者から言うと、自分たちの業界が良くなるにこしたことはないわけです。他の国では40代で大統領をやる時代に入っているにも関わらず、若い人たちにリスクを負って決断させる場が少ない。相変わらず先輩がいろんな業界を牛耳っていて、その人たちは、指導する場に上がればよくて、意志決定の場を若い人たちにどんどん譲っていけばいいと思うんです。そうすればみなさん、新しい時代に合わせていろんなことを始めると思うんです。それだけでも大変な経済効果。自分と同じくらいの人たちが業界のリーダーにつけば、人間はそこに危機感を抱きます。それは嫉妬だったりあこがれだったりしますが、人間がパワーを、モチベーションを上げるということは、ストレスを生じる社会に北海道をもっと変えなくてはいけないと思っています。

宮田
 起業家ももちろんですが、若者も失業者もいろんな人がいますが、働く人に関してもマインドで足りない部分があるのではないかと思うんですが。

佐藤
 確かにそうなんですが、みなさん自分のライフプラン、つまりどんな生き方をしたいか、そしてキャリアプラン、そんな仕事をしてどんな能力を身につけていきたいか、こういったことを考える能力をわれわれは失っています。なぜかというと、終身雇用の中で会社の指示命令によって、その仕事をしてきた。札幌支店行って営業をやれと言われれば、札幌に行って営業をやる、ただそれだけだったので、自分の人生を自分で組み立てるという能力が欠けている。そうしているうちに労働力が流動化して、ポンと放り出された。これが今の現状です。自分でスキルアップしたり、自分でいろんな勉強したりしなきゃいけないんですが、どんな勉強をしたらいいのか、どんな職種が合っているのか、どんな会社に自分は就職したいのか、そういったことを相談できる機能が、今札幌もしくは北海道、もしくは日本にない。

宮田
 日本にないですね。アメリカとかフィンランドとか経済成長が非常に高い国は、アントレプランシップ教育ということで、小さいときから学校で教えて、人生の目標、あるいは自分が学びたいことは何か、それを学校で学んでいくというシステムを作って世に出していますね。世に出てからそういったことが必要だということですね。

佐藤
 私ども人材紹介会社なので、キャリアカウンセリングというんですが、そういった相談にのっていきたいと思います。それは本人のやりたいことを追認するだけじゃなくて、「あなたは自分でやりたいと思っているけど才能はない、止めたほうがいい」と言ってあげる機能も社会には必要です。そんな役目を果たしたいと思っています。

桝谷
 キャリアバンクさんの差別化はそこだと思うんです。人材を扱うことは、究極のマッチングビジネスですから、雇用側だけじゃなく人材側のことも把握して、マッチングしていくことが、みんながキャリアバンクさんを信頼するところですね。
おびなた
自分に何が合っているか、能力がどこにあるかわかれば頑張れますね。困ったら佐藤さんのところに行って、聞いて学んで、チャレンジしようという気になりました。今日はどうも本当にありがとうございました。ここでいったんコマーシャルです。

おびなた
 今日はキャリアバンクの佐藤社長をお迎えして番組をお届けしてきましたが、宮田社長もいろいろ話聞いてましたね。

宮田
 勉強になりました。ノガモの話は、去年流行った「チーズはどこへ消えた」によく似てますね。今はもうチーズがなくなって慌てるんじゃなく、なくなったときすぐに行動すること。ノガモもそうですね。もうひとつ、佐藤さんの話は一貫して志が高いです。人生の目標が高くて…そういう気がしませんでしたか、桝谷さん。

桝谷
 そうですね。上場準備していて、その4年間のほうが、その前より飛躍的に人間として成長したとおっしゃっていて、すごいなと思いました。

宮田
 一歩上を目標に…

おびなた
 私も上場しよう。その前に会社作ろう。それでは今夜はこのへんで。さようなら

 

 

放送終了後・・・

(グラス片手に)かんぱーい!

おびなた
 今夜もお疲れさまでした。

田崎
 お疲れさまでした。

おびなた
 今日は佐藤社長にいいお話うかがいましたね。

田崎
 おもしろかったですね。

おびなた
 ノガモの話はずいぶん感心していましたね。

田崎
 実はノガモの話はうちの業界の話なんです。IBMの話なんですけど、IBMと言えばちょっと前まですごいでっかい世界で一番の会社だったんです。今でもそうなんですが、だから新しいことはできないはずなのに、Javaが流行ってきたと思ったらJavaに移って、今ではJavaの使用はIBMがいないと決まらないくらいなんです。例えばリナックスとかで有名なオープンソースが出てくると・・・(話は続く・・・)


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