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ウトナイ湖サンクチュアリ map
通信員:中村聡 公益財団法人 日本野鳥の会
〒059-1365 苫小牧市植苗150−3
TEL: 0144-58-2505 FAX:0144-58-2521
HomePage http://www.wbsj.org/sanctuary/utonai/

羽化したばかり 上へ
翅を広げて止まるヨツボシトンボ
 湖周辺の湿地にヨツボシトンボを発見しました。成虫で越冬するオツネントンボなどを除き、1年のうち最も早く出現する種です。羽化したばかりでしょうか。やわらかそうな体。草丈の低い草に止まり、翅を乾かしているようです。
 名は、翅に四つの斑紋(星)があることに由来していますが、じつは4枚の翅それぞれに2つずつの斑が目立つため、個人的には四つ星ではなく八つ星かも、と思ったりします。
(2017/05/20 16:06)
地上に現れた孔雀 上へ
ひだまりのクジャクチョウ
 ここ数日ずいぶん春めいて来ました。
 よく晴れた日、ひだまりにクジャクチョウを発見。翅を広げひなたぼっこをしているようです。孔雀の羽にあるような、目玉模様が目立ちます。
 成虫のまま厳しい冬を越していたのですが、再び姿を現しました。そういえば、翅が少し傷んでいるような気がします。
 次の瞬間、紛れて見えなくなってしまいました。翅の裏側は茶色く、落ち葉とそっくりなのです。 (2017/04/30 15:06)
赤いのは、種子ではありません 上へ
遠くからでも目立つマユミ
 秋の自然観察路では、黄色や赤、綿毛のついたものなどさまざまな色や形をした実やタネを見ることができます。
 そんな中でひときわ目立つのがマユミ。至るところに赤く、たわわに実をつけた木が何本もあります。近づいてよく見ると、赤く見えていたのは、じつは外側の皮。中にある種子はオレンジ色です。この「赤」は、野鳥にも発見されやすいようで、メジロなどが実を食べに集まっています。
(2016/10/19 15:00)
天候不順の夏 上へ
冠水した自然観察路に揺れるヤナギタンポポ
 今夏の苫小牧地方は雨が多く、6月の降水量は過去最高を記録。ウトナイ湖でも流入河川の水量が増えるなどして自然観察路が冠水し、散策には長靴が必要という日が続きました。そして今回の台風による大雨。再び冠水した自然観察路には、ヤナギタンポポやエゾミソハギなど、夏の終わりを告げる草花が揺れながら咲いています。被害を心配する一方で、ここが「湿地」だということを実感する光景でもあります。 (2016/08/20 14:00)
雪の上のケンケン・パ 上へ
雪上に残るケンケン・パ
 この季節は、くっきり残る「足跡ウォッチング」が楽しみです。中でもケンケン・パの続く足跡。主は「エゾユキウサギ」。さて「ケンケン」と「パ」のどちらが前足でしょう。この写真では手前から奥に向かって歩いた、というのがヒント。わかりますか?。寒暖の差が大きい今冬。雨が降ると土の面が現れて消えてしまいます。このお楽しみは、夜に降る雪が止んだ翌日の、晴れた日または曇った日限定なのです。 (2016/02/28 11:36)


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