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老後の住まい~選ぶ3つのチェックポイントを解説!

2015年10月23日放送

今回は、老後の住まいを選ぶときのポイントや注意点をお伝えします。
NPOが運営する高齢者の住宅相談窓口で長年、老後の住まいに関する相談を受けている
あんしん住まいサッポロの西原桂子さんにお話を聞いたところ、
「相談で一番多いのは80代前半。その次に多いのが70代後半の方。
70代の方だとまだ数件みられる元気が残っていますね。90代になると、
何でもいいから今日から見てくれるところとなり、選択肢がせまくなる」と話します。
老後の住まいを考えるときにはまず、優先順位を整理するのが良いそうです。
「住みたいエリア」や「費用」「介護・医療の体制」「食事」など自分に合う条件を考えて、
実際に物件を見るときは、少なくとも3件以上は見比べるといいと言います。

■見る際の重要ポイント
(1)「介護と医療の体制」
日中と夜間の職員の人数の確認が大切です。ベッドの側やトイレにある「緊急通報装置」、
これが日中と夜間それぞれどこに繋がっているのかまで確認することも大切です。
事務室の電話に繋がる場合、職員の携帯電話に繋がる場合、警備会社につながる場合など
があります。連携している医療機関がある場合、夜間でも対応してもらえるのかも確認を。

(2)「入居条件や退去条件」
認知症が進んだ場合や介護度が上がった場合、住み替えの必要があるケースもあります。
その場合に転居先を紹介してもらえるのか、家族が探す必要があるのかの確認も大切です。
また、敷金が全額かえってくると思っていた入居者の方と
事業者との間でトラブルになるケースも多いそうなので事前の確認が大切です。

(3)「食事」
糖尿病など自分の持病に合わせた食事を出してくれるか、1日2食出るのか3食出るのか、
急に食事が不要になった時その分のお金は戻るのか、など細かく確認しましょう。
賃料や食費のほか管理費、暖房費、洗濯機使用料、入浴料、薬を管理してもらったり、
配膳を頼んだ場合にかかる金額なども含めた「総費用」を見ることが大切です。

(4)「まとめ」
「自分の目で見る!」ことです。老後の住まいは千差万別。
元気に動けるうちに自分で情報を集め、自分の目でみましょう。

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