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老いも若きもみんな一緒に!"複合型"介護施設の可能性

2016年8月 1日放送

今年4月にオープンした江別市の「地域共生ホーム てまりの華」。
そこでは高齢者が子どもと一緒に遊ぶ姿が‥。
この施設は、1階が高齢者向け、2階が放課後の子どもたちの
「発達支援」などのために開かれている場所です。

「てまりの華」は「富山型デイサービス」をお手本にしている"複合型"施設です。
1993年に富山県で産声をあげ、今では全国に1400ヵ所以上あると言われます。
ひとつ屋根の下で高齢者や障害のある人、それに子どもなどが利用できます。
国は去年9月、同じスタッフが複数の施設利用者を受け持つなどの効率化ができれば、
介護の担い手不足の解消にもつながる可能性があるとして、
「富山型」をはじめ複合型施設を推進する方針を打ち出しました。

しかし、道内ではほとんど前例がなく、
「てまりの華」が行政から認可を受けるのは容易ではありませんでした。
さらに、1階と2階でそれぞれ台所やトイレなどの基準を満たし、
職員も確保する必要があるため、運営費は通常の倍かかるのです。

富良野市にも今年6月「複合型」の介護施設が誕生しました。
「ごりょうの丘」は、有料老人ホーム、グループホーム、小規模多機能型居宅介護、
保育園、そして交流館が併設されています。
施設は地域の住民が集まる場所にもなり、高齢者と園児は毎日のように顔をあわせます。
事業者は、「これから超高齢社会になるので地域の人が支えあえる場所が必要」と
施設の必要性を話しました。

道内でもこれから制度が整備され、複合型の施設が増えていくことになるのでしょうか。
今後の動向に注目が集まっています。

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