The Super Surf Girl [ 2008年11月06日(HTB)放送分 ]
なんと北海道小樽市銭函に、世界で活躍する18歳のガールズサーファーがいるのをご存知ですか?去年、JAPAN PRO SURFING TOUR 2007でルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いた彼女の名前は「橋本小百合」。
その女性離れしたパワフルなライディングに常々感心していた松井が今回、その素顔に迫りました。
小百合は旅行で訪れたハワイで小3の時サーフィンに出会い、その後、小5から中2までをハワイで過ごしました。貪欲なまでに波を追い求めるその姿勢は、18歳とは思えない気迫に満ちています。
実はロケで銭函の自宅を訪ねたとき、彼女は松葉杖。練習中に足を骨折していたのです。
しかし、たまにはのんびり街を見ようと、松井とともに訪れた札幌のショップや観覧車で見せる笑顔はやっぱり18歳の女の子。
「今後も世界で活躍するサーファーとして生きて行きたい」と、きっぱり語る小百合のライディングは見る者を強烈にひきつけます。見逃すな!
★TOYOTA BIG AIR DESIGN PROJECT
先週出揃った今年のキービジュアル4種類!番組MC松井克師と、「デカチョウ」こと
吉田尚弘が中心となって製作しました。いよいよ今週決定!・・・かと思いきや、なんと斬新な候補作に意外と強い支持が集まって、1週持ち越すことに!
というわけで、来週こそ本当に決定します!
[NO MATTER DVD PREVIEW]
今シーズンも、国内外合わせて多くのスノーボードDVDが発売されました。
その中から注目の作品を紹介していくこのコーナー「NO MATTER BOARD SNOWBOARD
DVD PREVIEW」。今回登場するのはスノーボード界のリーディングカンパニー「バートン」のチームムービー「Thanks in Advance」。ショーン・ホワイト、ニコラス・ミューラーら、.バートンチームライダーのライディングを世界各地で撮影し、たっぷり詰め込んだ豪華2枚組みです。
Time Code | Song + Artist + Album |
0:00:20→ op | I Can't Never Grow Up by SERVICE ACE 「I Can't Never Grow Up」 |
0:01:59→ 橋本小百合紹介 | If I Were A boy by BEYONCE 「If I Were A boy」 |
0:05:28→ リビングでトーク | Breakdown by JACK JOHNSON 「PURE ACOUSTIC」 |
0:08:38→ 小百合の父とトーク | Madly by Tristan Prettyman 「HELO…X」 |
0:11:21→ サーフィン ライディング | KEEP YOUR HEAD by THE TING TINGS 「WE STARTED NOTHING」 |
0:15:11→ ノルベサに移動 | FREE by DONAVON FRANKENREITER featuring JACK JOHNSON 「TROPICALIZE」 |
0:17:25→ 銭函海岸でトーク | EANIE MEANY by JIM NOIR 「TOWER OF LOVE」 |
0:22:14→ TOYOTA BIG AIR DESIGN PROJECT | I Can't Never Grow Up by SERVICE ACE 「I Can't Never Grow Up」 |
0:25:56→ END | Living Dying Message by 9mm Parabellum Bullet 「VAMPIRE」 |
「横乗り」の初めと言われるもの、それはサーフィンから始まった
誰から始まったのかはわからないが、その数十年も後にスケートが始まる
スノーボードは?と言うと、更に数十年も後になる
スノーボードの歴史はというと、まだ30年くらい
どのジャンルでもそうだが、サーフィンが一番ハードなのは
経験した人全てが言葉にするだろう
スケート、スノーボードは共に初めてやろうと思った時には
板の上に立てるのが当たり前なのだが、
サーフィンだけは立つということをするために
できなきゃいけないことがいくつもあるのだ
ただ、立つ!
これをする為に何日もかかる人も当然いるわけなのである
まず、パドル
これをしないと進まない
やったことのない人は、これくらいなら大丈夫だろうと思うだろうが、
板の中心に軸を置きバランスをとることが難しい
そして、ドルフィン
必ず波が来るのでそれをくぐらなければいけないのだが、
それがまた難しいので容易にはいかないのが現状だ
更にアウト(沖)に出てからは、波待ちと言って板にまたがるような形になり
座ってる状態になるのだが、これまたホント難しいのだ
最後に波を捕まえテイクオフする。
それもパドルでいいポジションに移動し波に置いていかれないようにするのだが、これもまたハード
プラス、恐怖心というのもあるので、それもお忘れなく・・・
つまりサーフィンするのに立つという行動をしてる人というのは、その全てをクリアした人になるというわけだ。
サーフィンの難しさがわかっただろうか。
立つ時にもスケートやスノーボードにはない地面が動くという現象に戸惑うのは間違いない。
当然のことだが波は動いているのだ
動いてる地面(波)の上で何かをする、それもそこは水の上だっていうんだから簡単なわけがない
そんな大変な作業をする故にやめる人も多い
ただ辞めずに頑張り続けれる人達が、楽しさの追求ができるというもの
その楽しさを追求してる人達がサーファーであり、
サーファーは多かれ少なかれトラブルや武勇伝的な話を持っているだろう
そんな全てをクリアし、北海道で初めてのプロになった女の子が銭函にいます
プロ戦の中でも2連勝の成績
現在はサーフィンの撮影をしてる最中に骨折をしてしまっていたが、元気な姿が見えました
彼女は橋本小百合
どんな生き方をしてきたのか、見てみましょうか