KIRORO FUN RIDE [ 2010年01月28日(HTB)放送分 ]
NMB#15 2010年1月28日放送分
「KIRORO FUN RIDE」
出演 MC松井克師 安藤健次 嶋谷仁
シーズンまっさかり。今、北海道の山はたっぷりとパウダーをたくわえて、絶好のコンディションである。 そんなわけで今回は、松井率いるACT PICTURESのメンバーと共に、いろいろな表情を持ち、広大なゲレンデを縦横無尽にライディングできる、規模の大きなリゾートを狙ってみた。赤井川村にあるKIROROスキーリゾートである。
人の少ない穴場のゲレンデを狙うのも楽しいが、大きなリゾートには、たくさん人が来てもまだまだパウダーを楽しめる場所が残されているという利点がある。ロケーションも多種多様だ。しかも絶好の好天。自然とテンションが上がって来る。
同行したのは、まず「アンディ」こと安藤健次。スケートボードのスキルが高いことでも分かるように、バランス感覚や身体能力に秀でていて、滑りがとにかく軽やかでしなやかである。もう一人は若手の嶋谷仁。数々のワンメイクジャンプコンテストで活躍する、「若きスピンマスター」である。
ゲレンデの斜度自体はそれほどきつくないが、少し脇にそれると面白い地形があちこちにある。何より雪が軽くて柔らかいのが特徴だ。気づけば黙々とフリーランに興じて時間の経つのを忘れてしまう。
しかし、ここにはキッカーやボックスなどの人工物を配した「テレインパーク」も設けられており、かなりの賑わいだ。
都市に近い環境で、これだけの自然を満喫できる北海道という土地柄はやはり素晴らしいと心から思う、今回のトリップだった。
Time Code | Song + Artist + Album |
0:00:14→ OP | Why by KEN YOKOYAMA 「Third Time's A Charm」 |
0:01:16→ キロロスノーワールドとは | Baba O Relly by The Who vs iLs 「Dance Rocks.」 |
0:06:37→ 松井ライディング | Pill by BOOM BOOM SATELLITES 「ON」 |
0:09:40→ 安藤健次ライディング | Rohypnol by ZICO CHAIN 「FOOD」 |
0:13:23→ キロロスノーワールドゲレンデ | Do The Right Thing by REDEMPTION97 「Precious Songs」 |
0:14:34→ 3人で食事 | DON'T LIE by BLACK EYED PEAS 「Ocearn Tribe SUNSET」 |
0:17:38→ ライディング2日目 | EVERLONG(ACOUSTIC) by Foo Fighters 「GREATEST HITS」 |
0:24:16→ ED | アルクアラウンド by サカナクション 「アルクアラウンド(Single)」 |
札幌近郊で雪のよい山は?
と聞かれたら、必ずKIROROと札幌国際スキー場の二つはでるだろう
俺も当然そう思う
実際この2つのスキー場は、一つの山の表と裏なのだ
知ってる人も多いと思うけど
どっちが表で、どっちが裏?って話はどうでもいいけど
何と言っても。パウダー率が高い
ニセコは降ったら、かなり衝撃的なサイコーな山だけど
降らなかったら、なまら恐い
むしろ、ニセコは当たるとラッキーな感じだけど
KIRORO、札幌国際は5割以上の確率なんじゃないかな
今回は俺のチームでもあるACT PICTURESから
バックカントリーからストリートまでこなすアンディ安藤健次と
昨年、キッカーの大会を荒らしていた若手の嶋谷仁
の二人をチョイス
人工物のやりやすいアプローチ、着地しやすいランディングとは違い
全てがナチュラルの山を攻める二人
そして、
パークでの二人
パウダーからパークまで滑る北海道スタイルは、この回で見れます
ベテランと若手のコラボ
お互いがPUSHしてる滑りは必見です