素晴らしい
名前:にんじん@三重 女性 2010/09/28(Tue) 20:53
ハナタレのオープニングを初めて見たときから、
「この色合い、好きだな~・・・」
って心に引っかかっていました。
そこからどうでしょうさんが応援してるのを知り、
「作者が分かった!」と思って、フンパツして絵本を購入しました。
フンパツした甲斐がありました!!
読み終わった絵本は部屋に飾っています。
飾るだけで一気にオシャレな空気になって
ビックリしてます。すごく気に入ってます。
鯨さんの文章は、じんわりと染みてきて、
胸がふくらむような、心の底から勇気がわいてくるような、強くてやさしい気持ちになります。
自分の好きな感情たちがすべて入っている気がして、
その気持ちになりたいときに、この絵本を読めば
また絶対感じることができる、不思議な媒体です。
だから、何度でも、その気分を味わいたいときは、
気持ちをしーんとさせたいときは、
この絵本を見ます。
そんな絵本に出会えて、すごくうれしいです。
今後もずっと私のお気に入りです。
感想
名前:sea@東京 2010/09/06(Mon) 12:54
今、絵本を読み終わりました。
購入してから、三ヶ月たってしまいましたが、やっと読む事ができました。
購入直後、すぐに読もーかなと思いましたが、表紙だとかページをパラパラめくってもなんだかよくわからない、、、ということで放置してたんですが、嬉野さんの絵本紹介文章を読んでいて、このままだと紹介文が理解できないということで、読もうと思いました。
ですが、序章っていうんでしょうか、最初の部分を読んでみてもほとんど何が書いてあるのか、これから何を書くのか伝わってこなかったのですが、頑張って本編を読んでみようと思いました。
最初は、文章に対する絵が自分のイメージするものと大きくかけ離れていて、なんでこういう色を使われるんだろう、、、と思いながら、読み進めました。読み進めるうちにどんどん理解して行き最後には、絵本の世界へ引き込まれていきました。
読み終わってすぐに、ああ、これは続編が読みたいなーという内容でした。嬉野さんの紹介文章や画像を見ていると絵本には出てこない絵が登場します。そういう絵もすごい絵本を理解する上で必要な画像でした。おまけの絵もすごく素敵でした。
幼少のころ思っていた想いを思い出させてくれる絵本でした。人間が忘れてはいけない気持ちが書かれていました。色についてもなんとなくわかってきました。わたしが思う色と違うのは、鯨さんが見て来た自然の色は、あんなに鮮やかなんだあという驚きでした。
これからも続編など活躍されることをお祈りしております。
連載日記
名前:れちな@札幌市 2010/08/30(Mon) 12:41
嬉野さんの連載日記第一回から今回のおまけまで読ませていただきました。この連載をとても楽しみにしておりました。
こんな不思議な感じの絵を画かれる鯨森さんという方を全く想像できませんでしたが、この連載を読みながらこんな方かしら、、という想像をしておりました。
なんだかちょっと素敵なおじさんである印象です。
嬉野さんの文章を通して絵本とおじさん、それだけでなく人って、幸せって、、、ていろいろ考えることもでき、とてもよかったです。
絵本の感想でなくってすみません!!
癒されました
名前:いよかん@さいたま 37歳女性 2010/08/03(Tue) 18:22
先日のHTBでの「オンもてなし」にお邪魔させて頂きました
その時に鯨森さんがいらっしゃるとは思わなかったので、真ん中の机の所に座っている姿を見てとても驚きました
少し迷ったのですが思い切って声をかけてみると、快く一緒に写真を撮らせて下さり、東京でのイベントには外れてしまい行かれなかったことを話すと、ハガキに一言メッセージも書いてくれました
とってもとっても嬉しかったです!
そしてお会いできて本当に感激しました
いつまでもお元気で素敵な絵を描き続けて下さいね
どうもありがとうございました(^o^)
しみじみしました
名前:片山@滋賀県大津市 22歳男性 2010/07/15(Thu) 12:09
何か、しみじみしました。いっつも大事なものは知ってるつもりやのに、忘れてしまうんですよね、人って。僕はオーストラリアで一人暮らしをしたときに、大事なもんにいっぺんに気づきました。で、また忘れて。。。今は時々無性に大事なものを考える時があって、やっぱりそれは自分が自然の中にいるときな気がします。大事のものを持ってる内から、その大事さを思い続けるのって難しいですね。たまには自然でのんびりしないと。
なんか、ダラダラ書いてすいません。来年2011年からHTBで働かせていただきます片山です。先輩達みたいに、純粋に考えたことを表現出来るぐらいの力を持った人間になりたいです。いきなりすいません、失礼します。
読み終わりました
名前:kazu@三鷹市 2010/07/02(Fri) 01:58
前半を読んでしばらく寝かせておいて、先程後半も読みました。
登場人物…動物たちの目が、後半柔らかく美しくなっていくのが印象的でした。
空の広さと色の輝かしさも。
改めて何度も読んでいきたいと思います。
ありがとうございました。
リスボーはカッコイイです!
名前:ぴよすけ@埼玉県 女性 2010/06/28(Mon) 20:55
この絵本を読んで、大事なことや大切な気持ちを思い出したり、また新たに気づくことができました。
リスボーはかっこいいな、私はリスボーよりも長く生きてるのにまだまだだなぁ。
じいさんヘラジカの話しから、
『明日の元気はボクがボクに作る』って気づいたリスボーに驚かされました。そういうことなんだっ!て感激しました。
元気って受動的、受け取るものって考えがあったのですが、実は能動的、行動することが大事なんだって、本当にびっくりしました。
鯨森さんの描くきいろはとてもやさしくて暖かく、包みこまれる感じがします。特に温泉のきいろは、私のココロもほわ~ってなりました。
私は一番後ろの絵が好きです。
リスボーの背後に暗い森、前は光り輝いている。
この絵をみたとき、自分の記憶に共鳴するものがありました。
読み終わったとき、鯨森さんの描く絵をもっといろいろみてみたいなぁと思いました。
自分を重ねていました
名前:Rieyakko@横浜 29歳女性 2010/06/09(Wed) 16:56
今、かなり超大作の感想文を書いて送信する直前だったのですが…一瞬にして全部消えてしまいました(T-T)
看護師に成りたての頃の自分と“リスボー”の旅を重ねて読んでいました。結婚をし1年休業していますが、近々また仕事復帰を考えています。ブランク諸々不安はありますが…新しいことを始めなきゃ!“じいさんヘラジカ”に背中を押して貰ったような気がします。
森の中の温泉に入っている絵の“じいさんヘラジカ”の優しい目が好きです(*^^*)
くじらさんの絵本、将来子供が生まれたら毎晩読み聞かせてあげようと想いました☆
心のこもった素敵なプレゼントをありがとうございました!
ペ・リスボーの旅
名前:ひろ@横浜市@横浜市 26歳女性 2010/06/07(Mon) 22:29
ページを進めるたびに、リスボーが旅をつづけるのに、体がチクチクする感じがしました。
なんかお説教してくれているようで。
責められているのではなくて、ツンツンつついてくれているようです。
嫌な感覚ではないけど、なんだかむずがゆいです。
私たちの生活は大きな自然の中にくるまれているのに。私たちはその包みをビリビリ破いてしまうみたいに乱暴なんだと思います。
本のペおじさんが自分のようです
どれも、ただものじゃねぇ・・・。
名前:すずめちゃん@福山市 44歳女性 2010/06/02(Wed) 16:50
嬉し~らしいのみつけた。
「何じゃろ?」と思って読み始め、うお~っ綺麗な味のある写真たちじゃ。と、嬉しくなり、しかし何より、その「え」に惹きつけられた。あっという間に全部見てしまった。その「え」を切り取ってきて、うちに連れて帰って額に入れたい。どれも惹きつけられる絵ばかり・・・。
でも最初はこの”ぺのおじさん・・・”という「言葉」に引かれた。
”ぺ??”「ぺって長男の高校の同級生のワタナベ君の仇名じゃん!?」ですもの。あの時は「おいおい、呼び名が”ぺ”一文字かい?」と、思ってたけど、他にもいてたんですね。その長男は4月から京都の芸大に通い始めたもんですから、私も少し絵を描きますし、とても楽しく見せていただきました。続きが早く見たいです。
嬉し~の書く文章は大好きです。視点が鋭く、表現の力が違うから・・・。今日はいいものを発見して超ラッキーでした。次回作、楽しみに待っています。