小野優子が贈る『ゆるゆるなるままに日ぐらしパソコンにむかひてそこはかとなく打ちつくれば』の『ゆるゆる草』

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新規開店(2008/4/12)

この春から麻美ちゃん(佐藤麻美アナウンサー)と始めたpodcastの新企画、もうチェックしていただけましたか?
「遥かなる?四十路への道〜road to elegant 40〜」
40歳に近づきつつある私たちが、エレガントな大人の雰囲気を会話の中に漂わせていこうってのがこの企画の狙いです。ところが、みなさんの予想通りさっぱりアダルトな雰囲気にならないわけ・・笑
果たして、回を重ねていくごとに大人の雰囲気を醸し出すことはできるのか??その辺りも含めて長い目で見守っていただけると嬉しいです。


さて、一回目は「洒落」という言葉について・・ まだチェックしていないという方は、お時間のある時にクリックしてみてくださいね。




http://www.htb.co.jp/announcers/anapod/index.html

歳月不待(2008/4/7)

気付けば新年度がスタートしていました。
アナウンサーの仕事に携わって丸12年。
ちょうど一回りかぁ。

入社して最初に担当した番組は、道内各地の町の魅力を伝えるというものでした。この番組の取材では、毎週のようにあちこちのマチを訪れました。そこで、マチ自慢のおいしいものや頼もしい人に出会うたびに、自分を取り巻いていたそれまでの世界がいかに小さく浅いものだったかを思い知りました。

あれから12年。
不思議な運命を感じますが、私は再びたくさんのマチを訪ね歩いております!


先日の長万部町のロケのとき!

担当番組の「スキップ」では、隔週ごとに「道草の旅」という企画をお送りしています。その中で私は道内あちこちのマチを訪れ、行き当たりばったりのアポなし取材を敢行しております。そして、その旅(取材なのですが、あえて旅と言わせてもらいます)を通して、自分を取り巻く世界を再び広げていっていることに気付きました。

212市町村あったマチが合併によって180市町村に再編されたり、高速道路の延長で12年前には遠く感じていたマチを近くに感じるようになっていたり、変化していることはたくさんあります。ただ、変わらないこと、つまり“12年前と同じ刺激、同じ心の化学変化を仕事で味わえている”現実を知ったとき、ふと『歳月不待』という言葉が浮かび上がりました。

今を大切にして、日々怠けることなく努力しなくては・・改めて肝に銘じた、アナウンサー13年目の春なのでした。

三十路隊(2008/3/27)

先日、みどりさん(吉田アナ)麻美ちゃん(佐藤アナ)と3人で、温泉に行ってきました。
温泉といっても、仕事で、です!
いえ、仕事とはいえ、かなりリフレッシュしてきました!!
どっちやねん・・(^^;)
その模様は、「三十路の奥座敷」でたっぷりとご紹介いたします。是非お見逃しなく!


追記
そういえば、今週アナウンス部長と話をしていて、初めて気付いたことがありました。私たち3人がやってきたこの企画、ずっと「三十路の奥座敷」ってタイトルだと思っていたんですが、どうも違ったようです。
正解は「三十路の奥座敷へようこそ」でした。
たしかに、よくみるとそう書いてありますね・・。
一年半、気付かずにきてしまいました(^^;)
そして、もう一つ。
私、勉強不足でした。
三十路とは“30歳代”のことを言うと思ってたんですが、“30歳”のことを差すんですね。
ってことはですよ!
「三十路の奥座敷へようこそ」ってタイトルは、年齢詐称になってしまう?
ついでに、このタイトルの「三十路隊」ってのも問題か??
・・悪気はないので、どうかお許しを。。。

自他動詞(2008/3/20)

一昨日ZEPP札幌で福原美穂ちゃんのライブが行われました。
メジャーデビュー前最後の札幌ライブ。
美穂ちゃんの旅立ちを見届けようと、たくさんのファンが詰め掛けました。そんな会場には終始、笑いと涙であったかな空気が流れておりました。
あっ、KYだった人物が約一名いましたっけね・・・・
って、それってアタシ(^^;)
ごめんなさい(ォ_`)

まぁそれはさておき・・(おいちゃいかん??)
美穂ちゃんのデビュー曲は「CHANGE」というタイトルです。
このCHANGEって単語は、その時々で自動詞になったり他動詞になったりするんですね。つまり、“変わる”って意味にもなれば“変える”って意味にもなる。そんなの知ってるわいっ・・って感じかもしれませんが、美穂ちゃんのデビュー曲にはそういった様々な意味がたくさん込められているんです。だから、詩をかみしめながら聴くと更によい!


ところで、あなたは変わりたい?
それとも、何かを変えたい?
この春、どちらのCHANGEを目指しますか?


極楽浄土(2008/3/18)

昨日は彼岸の入りだったのでお墓参りに行きました。
「極楽浄土」が西にあると信じられていたことから、太陽が真西に沈む春分と秋分の日に西の方角を見つめながら「極楽浄土に行けたらいいなぁ〜」と、思いを馳せたことがお彼岸の始まりだとか・・。“彼岸”の語源は“悲願”とも言われているから、「極楽浄土に行けたらいいなぁ〜」っていうよりは、「行きたい!」って強い願望なのかもしれませんが(^^)

お墓参りに行く時、あることに気付きました。
お墓にお供えするお花って昔はほとんどが菊でしたが(日持ちするからという理由があるらしいんですが・・)、お花屋さんに行くと、最近はガーベラなんかも“お彼岸用”として束ねられているんですね。時代は変わったなぁと思いつつ・・でも、自分も極楽浄土に行ったなら、彼岸花はかわいい感じがいいなぁと今から悲願しているわたくしなのでした・・。


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小野優子