「さやか的朗読の世界へようこそ」
第52回(2011年05月13日更新)
「おやおや、おやさい」石津ちひろ・文 山村浩二・絵(福音館書店)
言葉遊びと、野菜たちの表情に、うふふな一冊。
なぜか自転車で逆走するきゅうりとか、
池に落ちたかぼちゃのぼっちゃんは、
次のページでは
さつまいもの優しい釣り人に助けられていたり、
給水ポイントでは、カラーピーマンがボランティアしていたり
絵の中には、言葉にされていないストーリーがつまっているので
余すところなく眺めて欲しいな。
そして、やっぱり最後の表彰台で
一位をとったお野菜さんの表情が、得意気でいい感じ。
さて、その野菜とは!?
第51回(2011年04月22日更新)
「いちご」 作:新宮 晋(文化出版局)
真っ赤な表紙が、目にも鮮やかな一冊です。
彫刻家でもある作者が描くイラストは、
立体的で、イチゴや風景が浮き出てくるように見えます。
イチゴが大地で育ち、実を結ぶストーリーが
生命の力強さを感じさせてくれて
大人が読んでも惹かれる絵本ですよ。
言葉もとても美しく、
特に私は、この一文が好きでした。
「いちごには北極がある。南極がある。その間には金の鋲が打ってある。」
第50回(2011年04月08日更新)
「きみのかみさま」西原理恵子(角川書店)
私は、言葉の力を信じています。
東日本大震災、被災地のみなさんに
少しでも勇気と元気を届けたい。
強い想いを、このポットキャストにこめて・・・。
今後もお送りしていきます。
今回は、西原理恵子さんの絵本「きみのかみさま」を選びました。
さまざまな宗教や歴史文化があるなかで
世界中の子供たちは生きる。
せつなくも、力強い。
私は、海外を旅したときに
絵本と同じ光景を確かに見たことがあります。
みんなの神様は、それぞれの空にいるのかもしれない。
第49回(2011年02月25日更新)
「乙女座」石井ゆかり(WAVE出版)
WEBサイトで人気となった石井ゆかりさんの12星座占い。
私は自分の星座の乙女座を買いましたが、
12星座すべて出版されてます。
「一回読んだらおしまい」的な占い本ではなく
けっこう何回か、ふとしたときに読み返したくなる
そんな本なんですよねー。
わくわくそわそわしながら
いっき読みしてください。
第48回(2011年02月11日更新)
「これからの「正義」の話をしよう いまを生き延びるための哲学」
マイケル・サンデル著(早川書房)
正義ってなんだろう?
正解のない問いに対して、
自身が、自分で答えを導くことが
大事なんだろうなぁ・・・たぶん。って思うの。




