now onair

NEXT

HTBが、若手スタッフを中心とするテレビマンの新鮮かつ斬新な企画を形にして放送してみようじゃないか!とチャレンジ精神をみなぎらせる放送枠。

漁師めし

毎週木曜深夜0時50分

レシピ

12/21更新

12/20放送の漁師めしレシピ

根ボッケの漁師めしを食べるべく、函館・恵山の根ボッケ漁師・二本柳勝男さんのもとを訪ねているアームストロング。
天候不良で漁には出られなかったが、前日獲れたものをいただけることになった。


・根ボッケのすり身
まずいただいたのは、栗山がうなった根ボッケのすり身だ。
切り身をフードプロセッサーに入れ卵と一緒に切り刻む。
こうすることで身の中に凝縮した脂が全体に染み出すのだ!
そして塩を入れよく混ぜ合わせたら、しゃぶしゃぶの出汁でゆでて食べる!
食べた栗山は「食感も良いし 味も良いね」と絶賛。



・根ボッケのフライ
続いていただいたのは、安村がうなった根ボッケのフライだ!
ホッケのフライは一般的な料理だが、それを根ボッケで作ると、フライパンにおさまらない程の特大のフライになる。
切らずにそのまま食べるのが、漁師めしだ!

漁師だからこそ味わえる極上のメニューばかりだが、舌の肥えた二本柳さんもびっくりのメニューが函館市内の「根ボッケ」という居酒屋にあるという。

恵山から車でおよそ1時間半。函館駅にほど近い居酒屋根ボッケに訪れ、漁師・二本柳勝男をうならせた絶品漁師めしをいただくことに。



・ホッケ飯
一口サイズの根ボッケの切り身、さらに細かく砕いた身をご飯にちりばめている。
食べた栗山は「走攻守そろった陽岱鋼みたい」と伝わりづらい例えだ。

そして気になっていたあの事を「根ボッケ」代表の福留さんに聞いてみた。
栗山「根ボッケの開きの値段は?」

福留さん「半身で、小は2100円 特大は5250円」



・根ボッケの開き
実は3人は二本柳さんに根ボッケの開きもごちそうになっていたのだ!
居酒屋「根ボッケ」で食べると1匹1万円だ!
脂がのっていて最高だ。

最後はお決まりの滑川まさ美のお礼の歌を披露。
唄ったのは、二本柳さんが大好きな天童よしみの人生みちづれ」。

笑顔で口ずさんでくれた二本柳さん、おいしい根ボッケありがとうございました。

アームストロングの2人が訪れた港の数は6つ
漁に同行した時間を合計すると、およそ24時間。
口にした漁師めしは全部で38品
しかし、まだまだ北海道には知られざる漁師めしがあるはず。
いつの日かHTB深夜開拓魂スタッフはアームストロングを引き連れ、再び港を訪れることでしょう。
待っていてください。海の男たち。
そして、食べさせてください。絶品の漁師めしを。

過去のレシピ一覧を見る