レシピ
12/20放送の漁師めしレシピ
根ボッケの漁師めしを食べるべく、函館・恵山の根ボッケ漁師・二本柳勝男さんのもとを訪ねているアームストロング。
天候不良で漁には出られなかったが、前日獲れたものをいただけることになった。
・根ボッケのすり身
まずいただいたのは、栗山がうなった根ボッケのすり身だ。
切り身をフードプロセッサーに入れ卵と一緒に切り刻む。
こうすることで身の中に凝縮した脂が全体に染み出すのだ!
そして塩を入れよく混ぜ合わせたら、しゃぶしゃぶの出汁でゆでて食べる!
食べた栗山は「食感も良いし 味も良いね」と絶賛。
・根ボッケのフライ
続いていただいたのは、安村がうなった根ボッケのフライだ!
ホッケのフライは一般的な料理だが、それを根ボッケで作ると、フライパンにおさまらない程の特大のフライになる。
切らずにそのまま食べるのが、漁師めしだ!
漁師だからこそ味わえる極上のメニューばかりだが、舌の肥えた二本柳さんもびっくりのメニューが函館市内の「根ボッケ」という居酒屋にあるという。
恵山から車でおよそ1時間半。函館駅にほど近い居酒屋根ボッケに訪れ、漁師・二本柳勝男をうならせた絶品漁師めしをいただくことに。
・ホッケ飯
一口サイズの根ボッケの切り身、さらに細かく砕いた身をご飯にちりばめている。
食べた栗山は「走攻守そろった陽岱鋼みたい」と伝わりづらい例えだ。
そして気になっていたあの事を「根ボッケ」代表の福留さんに聞いてみた。
栗山「根ボッケの開きの値段は?」
福留さん「半身で、小は2100円 特大は5250円」
・根ボッケの開き
実は3人は二本柳さんに根ボッケの開きもごちそうになっていたのだ!
居酒屋「根ボッケ」で食べると1匹1万円だ!
脂がのっていて最高だ。
最後はお決まりの滑川まさ美のお礼の歌を披露。
唄ったのは、二本柳さんが大好きな天童よしみの人生みちづれ」。
笑顔で口ずさんでくれた二本柳さん、おいしい根ボッケありがとうございました。
アームストロングの2人が訪れた港の数は6つ
漁に同行した時間を合計すると、およそ24時間。
口にした漁師めしは全部で38品
しかし、まだまだ北海道には知られざる漁師めしがあるはず。
いつの日かHTB深夜開拓魂スタッフはアームストロングを引き連れ、再び港を訪れることでしょう。
待っていてください。海の男たち。
そして、食べさせてください。絶品の漁師めしを。