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さっぽろ雪まつり開幕 北海道新幹線開業ムードも

2016.2. 5

冬の祭典、さっぽろ雪まつりが5日開幕しました。
 大通西8丁目の「雪のHTB広場」では、来月26日に開業する北海道新幹線の大雪像がお目見えしました。この大雪像には、高さ10メートル、幅は20メートルで5トントラック260台分の雪が使われています。のべ2200人の市民がおよそ1カ月かけて制作しました。
 大通会場全体では、大小さまざま208基の氷雪像が作られました。市民手作りの小雪像も、新幹線や今年の干支の猿、ラグビーの五郎丸選手などユニークな作品が揃っています。
 夜には、ライトアップや大雪像に映像を投影するプロジェクションマッピングも行われ、日中とは違った姿を見ることができます。
 東区のつどーむ会場でも、北海道新幹線開業を祝う氷の滑り台や、一足早く乗ることができるミニ新幹線などがあり、さっそく子どもたちが楽しんでいます。
 青函トンネルを抜けていよいよ、北の大地を走ることになる新幹線。開業ムード一色となっている今年のさっぽろ雪まつりは、大通会場とすすきの会場は11日まで、つどーむ会場では18日まで開かれています。
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