野菜ノススメ

ベジタブル&フルーツマイスターの資格を持つアナウンサー佐藤麻美が、
野菜にこだわるレストランや珍しい野菜の活用法などを野菜ソムリエならではの目線で紹介します。

野菜のススメTOP | 過去放送分一覧 >2010年2月放送分

2010年2月27日放送

おすすめは「ヤーコン」


ヤーコンは、インカ帝国の時代から果物のような野菜として親しまれてきた食材です。
日本にはニュージランド経由で昭和末期に導入され、道内ではここ数年でスーパーでも目にするようになりました。
ヤーコンは「オリゴ糖の王様」と言われ、甘み成分のオリゴ糖が野菜の中で最も多く含まれています。
整腸作用や虫歯予防のほか、血糖値の上昇を防ぐ効果が期待出来ます。
また、赤ワインに匹敵するほどのポリフェノールも含まれているため、抗酸化作用、動脈硬化予防などに働きかけます。
さらに食物繊維やカリウムも多く、甘い野菜なのに糖分もカロリーも低いので、ダイエット食材としても注目されています。
調理する時は、砂糖の量を調整しましょう。

夕張産 ヤーコン
●夕張鹿鳴館
開館時間…午前10:00~午後6:00(入館は午後5:30まで)
入 館 料…大人 500円(中学生以上)・小学生 300円・幼児無料
※お食事をされた方の入館料は、大人200円 子供無料)
「レストラン ミレディ」
TEL)0123-53-2555
ラ ン チ 午前11:00~午後3:00
※ラストオーダー 午後2:00
ディナー 午後5:00~午後9:00
※ラストオーダー 午後8:00
休)火曜日





2010年2月20日放送

おすすめは「チコリ」


チコリはその白く美しい風貌から、別名「野菜の貴婦人」と言われています。
独特のほろ苦さがあり、フランス料理では良く使われるポピュラーな野菜です。
生のままサラダとして、また加熱してクリーム煮やグラタンなどでも食べられます。
栄養面での特徴は「チコリー酸」です。
チコリ特有の栄養素で、肝機能を強くしたり、解毒作用、消化を促進などに働きかけます。
また、葉酸も豊富なので、妊娠中や授乳中の女性にオススメの野菜です。
葉野菜である上に新鮮さが命なので、買ったその日のうちに食べるようにしましょう。
一日でも保存する場合は、ひとつずつラップに包み、乾燥から守って冷蔵庫で保存して下さい。


天心農場のチコリ
ビストロ ルシュマン
富良野市下御料
TEL)0167-23-2004





2010年2月13日放送

おすすめは「ウド」


日本原産のウドは、各地の山野に自生するほか、朝鮮半島や中国東北部にも自生していますが、 食用としているのは日本だけです。
茎が細長く、無風でも揺らぐことから「独活(ウド)」という和名がついたと言われています。
室町時代には専ら薬用とされていましたが、江戸時代には現在と同じような軟白栽培が始まりました。
当時は、贅沢品として幕府が販売を制限することもあったそうです。
ウドを購入する時は、新鮮な証拠である柔らかい産毛がついているものを選ぶようにしましょう。
光に当てるとかたくなるので、新聞紙で包んで冷暗所で保存することをオススメします。
茹でる時は熱湯に酢を加えると白く仕上がります。
歯ざわりを残すため、ゆですぎには注意しましょう。

東神楽町の軟白ウド



ウドとベーコンのミモザ風

    材料(2人分)
  • ウド…1本、ベーコン…2枚、オリーブオイル…大1、バター…60g、レモン汁…少々、ゆで卵…1個、塩・コショウ…各適量、しょう油…少々、パセリ(みじん切り)…適量
    作り方
  1. ウドを5ミリ程の幅でハス切りにし、塩、コショウで下味をつける
  2. ベーコンは1センチ幅に切り、ゆで卵は白身と黄身に分け茶ごしでこす
  3. フライパンにオリーブオイル、ベーコンを入れ炒める
  4. 香りが出たら、下味をつけたウドを入れ強火でサッと炒め、器に移す
  5. フライパンにバターを入れ、焦がしバターを作る
  6. 焦がしバターができたら、レモン汁、しょう油を入れ味を整える
  7. 炒めたウドとベーコンにソースをかけ、ゆで卵とパセリで飾り付け完成
本日のメニューポイント ~本日のメニューポイント ~ウドの食感楽しめ見た目も鮮やかメニュー~
  • ・フライパン一つで簡単
  • ・バターが苦手な方は、マヨネーズやお好みのドレッシングに代えても、美味しく仕上がる。
  • ・バターとの相性が良いしょう油は隠し味程度。しょう油を入れることで香りとコクを出す。
今井淳一シェフ

今井淳一シェフ (札幌全日空ホテル パルテール)


ジュニア・ベジタブル&フルーツマイスターとして、
豊富な野菜を使ったランチバイキングなどを手掛け、
その料理は 女性を中心に人気です。
家庭の食卓を彩るとっておきの野菜メニューをご紹介します!


2010年2月6日放送

おすすめは「キクラゲ」


キクラゲはキノコの仲間で、漢字で書くと「木耳」。
その字のごとく、生のものは耳のような形をしていて、耳たぶのような触り心地です。
キクラゲは中国料理には欠かせない素材ですが、生のものは少なく、一般には乾燥品が出回っています。
食物繊維が豊富で、加熱しても食感が変わらないのが特徴です。
生の場合は象の耳のような形の良いものを、乾燥の場合は、出来るだけ肉厚で固くしっかりと乾燥しているものを選びましょう。
炒め物はもちろん、スープや酢の物にもぴったりです。


きのこ総研 生キクラゲ・乾燥キクラゲ
【販売先】
全道のイトーヨーカードー



〈キクラゲとタコの酢の物〉

    材料(2人分)
  • 生のキクラゲ…2~3枚
    タコ(刺し身用)…適量
    大葉…適量
    しょう油…大さじ1~1.5
    酢…大さじ1~1.5
    作り方
  1. キクラゲをさっと茹で、食べ易い大きさに千切りする
  2. タコをキクラゲと同じ大きさに切る
  3. しょう油と酢を合わせたボウルに(1)、(2)を加え、冷蔵庫で冷やす
  4. 食べる直前に千切りの大葉を乗せたら完成!


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