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ロッピーさんで予約する方法【実践編】

嬉野 | 2002.12/13(FRI) 17:58

嬉野です。

さて、「DVDベトナム」予約開始がぐんぐん迫ってきました。

で、今日はね、ローソンさんにある「ロッピー」さんの使い方を教えますよ。
これねぇ、ちょと長くなる可能性ありますからね、ロッピーさん使い慣れてる人ですとかねぇ、感の良い人ですとか、判りの早い人なんかはですねぇ、ここから先は読む必要ないですよ。
時間の無駄です。言っときますよ、それは。
ここ読むべき人はねぇ、そそっかしい人ですとかね、考え無しに行動しちゃって肝心なことがザルのように抜けてく人ですね。そういう人対象です。
この種の人は、ここ必見です。

いっぱいいるでしょう、そういう人。
ウソついてもだめですよ。

で、ことわっときますけどねぇ、わたくし嬉野もですね、ロッピーさんの達人じゃないわけです。だから、「うれしーの言う通りにしたのに!」なんつって怒る人がいても責任は持ちませんよ。
ただ!わたくしが言うとおりに行動すればですね、買えます!これはもう断言いたしますよ。

「え?どうして断言できるんですか?」
お、きみ、良いタイミングで聞いてくるじゃない。
「だから、ぼくのセリフ書いてるのあんただって、こないだから言ってるでしょう。」
うるせぇ!なに、わけのわかんないこと言ってるんだぁ。
さぁ、話しを先に進めるぞ。セリフ!

「え?どうして断言できるんですか?」

ふふふ、それはだな、さっき実際に買ったからだ。
「え?自分で実際にローソンまで出向いて行って買ったんですか?」
買いました。
「何買ったんですか?」
プーさんの日めくりカレンダー。
「なんでそんなもの買ったの?」
欲しくて買ったんじゃねぇ!
「成り行きですか?」
成り行きだ!1700円もしたんだ。
「せ、1700円!ローソンさんの担当の方に事前にレクチャーとか受ければよかったんじゃないんですか?」
うるせぇ!思いついたら即行動したい性分なんだ!
「そうやって、あんた、いつも失敗してるでしょう。肝心なことがザルみたいに抜けてくんだもの。」
ふん。とにかくオレは1700円払ったんだ。自分の懐を実際に痛めないと人間てのは真剣に事に当たらないのだ!
「大げさだなぁ。ローソンさんで買い物するだけの話でしょう?」
うるせぇ!セリフ!

「簡単に買えるんですか?」

簡単、簡単。すぐ買えます。
「あの駅前のローソンさんで買ったんですか?」
そう、駅前のローソンさんで。
「昨日買ったんですか?」
いや、今朝。会社来る途中。
「あれ?たしか昨日の夜も行きましたよねぇ、駅前のローソン。」
いや、昨日はちょっと…。
「夜更けにいきなり行って、どうしていいか解らず、ロッピーに恐れをなして帰ってきたんですよね。」
まぁその、ちょっとドキドキしたもんで…。
「いきなりロッピーの前に立ったらボタンがひとッつもないから慌てたんですよね。」
そう…。
「そう言う時、冷静になんなきゃだめですよ。」
はい…。
「冷静になってロッピーさんの画面見てたら何が見えました?」
画面に指を触れてみろって書いてありました。
「それで、あなたは、どうされました。」
人差し指で、画面に触れてみました。
「そしたら。どうなりましたか?」
白っぽかった画面が、カラフルなボタン画面に変わりました。
「みなさん。いまの話しをお聞きになってお判りになられましたね。人間いざという時こそ、冷静になるべきなんです。そしたら道は開けます。彼にもできた。みなさんにできないわけがないのです!」

と、いうわけでねぇ、ここまでくればもう安心なのよ。
「どこが安心なんです?まだ、画面を指で押しただけなんですよ。」
いや、ここまでくればあとはもう楽勝なんだよ、実際。
「本当ですかぁ?」
うるせぇなぁ、実際に買えたんだぞオレは!1700円も払ってんだぞ!
「だから、買えてあたり前だろうが!」
うるせぇ!セリフ!

「カラフルなボタン画面が出たらその後どうすればいいんですか?」
話は単純だ!カラフルなボタン画面の一番下の列に横一列に銀色のボタンが4コ並んでるんだ。

「横長の銀色のボタンですよね。」

そう、それだ。そのボタンに文字が書いてあるだろ。
「はぁはぁ、なんか書いてますねぇ」
左の方から順に読んでみろ。なんて書いてる?
「えぇ、一番左がですね、キーワード検索。その次がですね、商品番号入力」

それだ!

「へ!」

その商品番号入力というボタンだ!それを指で押せ!

「この左から2番目の銀ボタンを、押していいんですね。」

いいから押せ!
「押しました。」
どうなった!
「画面が変わりました!数字が1・2・3・4・5・6・7・8・9・0と横に並んでます!」
よし!もう大丈夫だ!押せ!

「へ?な、なにをです?」

バカ野郎!どうでしょうさんのベトナムのDVDの商品番号をだ!

「へ?そんなもの知りませんよ?」
なにこの!水曜どうでしょうDVDの買い方見ただろうが!そこに書いてただろうが!
「そうでしたっけ?も一回見てみます。」

もういい!777927だ!押せ!

「7・7・7・9・2・7。押しました。」

よーし、したら【次へ】ってボタンを押せ!
「あ!」
どうなった。

「こっから先の画面は…、」

そうなんだよな。オレが今朝実際見たのはプーさんカレンダーだったからな。
「どうでしょうDVDは、まだ予約開始前ですからねぇ。ちなみにプーさんカレンダーはどんな画面だったんすか?」
あれはねぇ、黒い画面にねぇ乗っかった横長の短冊みたいなところに商品番号と商品名が書かれててね、一番右に【予約】って書いてあったわけ。
「じゃぁ、どうでしょうDVDもそれと同じデザインなんですよ。」
たぶんな。だから、その右端の【予約】ってところを指で押してみな。
「押しました。お!画面が変わりましたよ!」
変わっただろう!

「あのすいません。」

なんだよ。
「本当にここまで書かないとわからないんですかねぇロッピーさんの扱い方って?」
確かに言われてみればそうだ。オレだってこの辺から自力でわかったもの。
「そうでしょう。あんたにわかったんだから、たいがいの人は大丈夫ですよ。」
そうだよな、オレにわかったんだものな。
「このあとの画面ってあれでしょう、商品の確認画面だったじゃないですか。」
そうそう。
「どうでしょうDVDって書いてあればOKなわけだし、個数の欄も1枚になってるから、1枚でよければ、そのまま【次へ】ってボタン押せば次の画面へ行きますもんね。」

いくいく。その次は名前の入力画面だった、はずだな…、おや、だんだん記憶があやふやになってきたぞ、多分名前だったぞ、50音順にカタカナが並んでるから一個一個指で押せばいいわけだ。
「苗字と名前の間を1字分空けとかないといけないから、【一字あけ】ボタンを押してから名前を入力すれば良いわけですよ。」
【1字あけ】のボタンってどの辺の位置にあったっけ?
「そのくらい探すでしょう。自力で。」
そうだよな。子供じゃないんだからな。
「そうですよ。」
それで、どうすんだっけ。
「あれですよ、名前の入力が終わったらまた【次へ】ボタンを押すですよ。」
そしたら次はなんだっけ?
「電話番号の入力画面ですよ。」
001-222-3333てなふうに横棒まじえつつ1字づつ指で数字押してけばいいんだよな。
「そういうこと。横棒じゃなくてハイフンですけどね。」

おぉ、オレらの説明、随分投げやりになってないか?
「こんなもんですよ。ひょっとしたらもう、誰も読んでないかも知れませんよ。」
そうだよな。でも、それも困るんだよな。
「どうして?」
だってさ、予約の時に代金はらわなきゃいけないんだよロッピーさんのシステムは。だから代金用意して行ってね、っていうことを声を大にして言っとかないといけないわけだ。
「だからそういう大事なことは、最初に言っとかないとって話でしょう。それけっこう盲点なんですよ。けどまぁ財布持たないでコンビニ行くやついませんよ。」
そうは言っても消費税込みで4000円越すんだぞ、どうでしょうDVD。
「まぁね。そうね。多分何人かは読んでくれてるでしょう」
そうだな、大丈夫かな?
「大丈夫ですよ。あんたに出来たんだから。」
うるせぇな!で、どこまで説明したんだっけ?
「電話番号入力したとこです。」
で、その後、クレジットカードが、なんだとか登録がどうだとかとかいう画面が出てくるから、
「すげぇいいかげんな説明ですな、前代未聞な講釈だ。」
うるせぇ!だんだん記憶がぼやけてくるんだ、しょうがねぇだろう!で、とにかくそこは【いいえ】ボタンを押すんだ。そうすると、画面が変わって予約するかどうかって最終確認をロッピーさんが聞いてくるから。
「聞いてくるから。」

そこで【予約完了】ボタンをビシッと押すと!

「押すと!」

ロッピーさんから紙が出てくるんだ。
「レシートでしょ。」

そのレシートであるところの紙をレジに持って行って、バギッと代金を払うわけだ!

「そうですね、そしたらお店の人が【予約商品引き換え票】というのをくれるから、それを貰って大事に保管しとくんですよね。」

そう!なくしちゃだめなんだぞ!ってことを言っておくぞ!
あとは3月5日以降にそのお金払った店舗でDVDを受取ればいいんだ。
それだけだ。どうだ、わかっただろう!

「わかったんですかねぇ?微妙だなぁ。」
わかるだろう!
「まぁ、なんか良くわからんが、とにかく行きゃあ良いんだろうってな結論なんじゃないですか?みなさんとしては。」
くくく…。
「泣かない泣かない。」