水曜どうでしょう祭 UNITE 2013 水曜どうでしょう祭 UNITE 2013

ABOUT(開催概要)

メッセージ

藤村Dからのメッセージ

いよいよ!8年ぶりの祭りがやってきます。
「祭りってどんなことするんですか?」とよく聞かれるけど、ステージでは別にたいしたことはやりません。おっさん4人が揃って、みなさんにご挨拶するぐらいなもんです。
祭りの目的は「バカが集まる」というその一点です。無類のどうでしょうバカが、全国各地から勇んでやってくる。9月6日の祭り初日、札幌真駒内の会場に足を踏み入れたバカどもは、どこを見てもバカばっかりという異様な風景に気付き、この場に数万人単位のどうでしょうバカが集結していることにコーフンし、身悶えするのです。「周りにいるのは自分と同じバカばっかり!」。右の人も左の人も、たぶん話をすればあっという間に盛り上がれるだろうという、バカの連帯感が会場を包み込む。
これは、我々のような大バカ者にしかできないお祭りです。すべてを忘れて、この3日間は、さらにハッピーなバカになりましょう。

嬉野Dからのメッセージ

どうでしょうで人が集まると、いつも私はそこで不思議な気持ちになるのです。
知り合いでもない会ったこともない知らない者ばかりが集まっているだけなのに、なぜかあっちもこっちも同じようにハッピーなムードを醸している。なんだこの和やかビームは。知らない奴らばかりなのになんでオレの気持ちはこう穏やかになっていくのだ。
そう言えば初めてあったのに「初めて会った気がしません」と言われる。相手がそうだとこっちも「あんたのことは知らないが、確かに初めて会った気もしない」と実感する。あれが不思議だ。
結局、何万人集まろうと、どうでしょうで人が集まると、なんでか、あの雰囲気になるのだ。誰もが知り合いでもないのに初めてあった気がしない、親戚の寄り合いのようなどんどん油断していくあのムード。どんな演し物より、あの特殊なムードを体験するのが何よりのイベントなのだ。
そんなことを実感してしまう、それが「水曜どうでしょう祭」なのだろうと思う。おそるべし「どうでしょうバカ」。「あれ?これだったら未来は明るいのじゃないのか」と、ついつい思わせてしまう。あれはそういうバカ力を発揮する場なのです。おそろしや。

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