このページは99年3月21日放送分から引用しています。

遠藤
竹内
おはようございます。「あなたとHTB」の時間です。
遠藤  この番組は、視聴者の皆様から寄せられたご意見やご質問などを紹介しながら、より良い放送をめざすための番組です。
 では早速、視聴者の方にお願いしている番組モニターのご意見から紹介していきましょう。
竹内  ご意見を頂いた番組は、2月3日水曜日深夜0時50分から放送の「北海どん!」と、2月27日土曜日午後4時から放送の「人間ビジョンスペシャル カムイの鳥 命の原野」のふたつの番組です。
 この日の「北海どん!」は、東京に遊びに行く人のために、底抜けAIR LINEの二人と矢部美穂、ゲストの岡部玲子が2チームに分かれて羽田空港から後楽園遊園地を目指し、どちらのルートが早いかを調べながら道中の風景や経路を知ってもらうというものでした。
遠藤 番組モニターの方からのご意見です。
 22歳の女性の方からは、「電車の乗り方を説明するのにゲーム形式にしていたが、よけい分かりにくかった。矢部さんのマナーの悪さが目に付き、印象が悪かった」というご意見、50歳の女性の方からは、「東京の案内をするのなら、もっと他の方法でしてくれたほうが親切というもの。たった6分の違いで恐ろしい罰ゲームをさせられるのは可哀想」というご意見、18歳の男性の方からは、「電車を乗り継いで、牛乳を飲んで、そばを食べて、絶叫マシンに乗ったくらいでは面白いとはいえない」というご意見、51歳の男性の方からは、「番組の進行の中で、新しい個性が感じられない。カメラワークも子供の遊びをビデオ撮りした程度」などのご意見が寄せられました。
竹内  次に、「人間ビジョンスペシャル カムイの鳥 生命の原野〜シマフクロウとタンチョウの四季」です。この番組は、根室原野に息づくシマフクロウとタンチョウを中心に、知られざる野生の生態に1年3ヶ月の長期にわたって密着、タンチョウの交尾や産卵、孵化、そして、シマフクロウの巣立ちなど、世界でも珍しい貴重な映像を織り交ぜながら、西田敏行のナレーションとともに、根室原野の四季を舞台に野鳥たちの生命の輝き尊さを描いたものです。

遠藤  61歳の男性の方からは、「根室原野の自然の素晴らしさ、自然への誠実さを感じさせるアプローチに好感を持った。西田敏行さんの表現力豊かな語り口も番組を盛り上げていた」というご意見、47歳の女性の方からは、「貴重で珍しく、感動を覚えたほどの美しい映像を通して、教えられたこと、考えさせられたことがたくさんあった。音楽が、映像とマッチしていた」というご意見、51歳の男性の方から、「人間と生物、生物と社会の関係を分かりやすく、しかも、映像を通しての具体的な提起に好感をもった」というご意見、25歳の男性の方からは、「映像が美しく、真剣に見られるものだった。野生生物の棲める環境を破壊するような行為は、決してしてはならないと改めて感じた」というご意見、37歳の女性の方からは、「動物や自然と接している人たちは、どうしてあんなに優しい表情をするのかと感動。空から見た根室原野の美しさにも感動した」というご意見、46歳の女性の方からは、「自然相手のドキュメンタリーはウソがなく感動させる。シマフクロウの鋭い眼差しが今でも心に残っている」などのご意見が寄せられました。ありがとうございました。
遠藤  ところで、どのテレビ局も、番組基準というものを定め、広く公開することが義務づけられています。
 私どもHTBでも、「北海道テレビ放送番組基準」というものを定め、いくつかの方法で一般の方々に分かるよう努めています。

竹内  一つは、HTBの本社、支社、支局、通信部に、全文の書面を備え付け、公開に応じることができる体制にしていることです。また、インターネットのホームページに全文を掲載し、どなたでも自由アクセスできるようになっていますので、一度お試し頂きたいと思います。
遠藤  さて、「北海道テレビ放送番組基準」は、番組編成の基本方針と番組の種類とその目的などを謳っていますが、さらに、準拠するものとして、「民法連放送基準」を含めています。その民法連放送基準に、この4月から新しい条文が加わることになりましたのでご紹介しましょう。
     
  • 一つは、18条(新設)「放送時間帯に応じ、児童および青少年の視聴に十分配慮する」という条文です。
  • 二つめは、56条(新設)「視聴者が通常、感知し得ない方法によって、なんらかのメッセージの伝達を意図する手法(いわゆるサブリミナル的表現手法)は、公正とはいえず、放送に適しない」というものです。
  • 三つめは、60条(新設)「細かく点滅する映像や急激に変化する映像手法などについては、視聴者の身体への影響に十分配慮する」というものです。

    いずれも、最近の社会現象に鑑みての条文整備ということですね。
遠藤  それでは次に、2月の番組審議会の審議内容についてご紹介します。
竹内  審議対象番組は、昨年の12月26日放送の、「PMF'98音楽は言葉を越えて」でした。
 番組は、昨年の夏、札幌・芸術の森を中心におこなわれた、PMF国際教育音楽祭の模様をドキュメンタリーとしてまとめたものです。世界中の1500人の応募者から選ばれた135人の若い演奏家の卵たちが、一流の指導者に厳しく教育され、悩み苦しみながら室内楽や交響曲に挑戦していく過程と、指導者たちの音楽感を随所に織り込みながら、音楽が出来あがっていく様子を描いたものです。
遠藤  委員からのご意見です。
「苦労している学生たちの姿が良くまとめられていた。玉木氏の言葉は、芸術至上主義で耳障りだった」、「PMFへの知識のない人への説明が足りなかった。指揮者たちの言葉には、訴えるもの、感じ取るものがあった」、「玉木氏は音楽は飾り物といったが、音楽は飾り物ではない。外国からの学生たちのインタビューがほしかった」、「音楽を言葉で語ることは難しい。.玉木氏の言葉は、飛躍した三段論法だ。番組のコアが鮮明に伝わってこなかった」、「PMFを市民がどう支えているのか知りたかった.映像を丹念に撮っており、高い評価をしたい」、「演奏者の選考方法や、音楽祭の意図なども入れて欲しかった。前半は細切れだったが、後半のコンサートは素晴らしかった」などのご意見を頂きました。
竹内  それでは、ここでHTBからのお知らせです。
いつも大好評の「HTBトリックアート展」が3月20日からサッポロファクトリーで始まりました。トリックアートとは、特殊なペンキを塗り重ねて、光の屈折や反射を利用し、平面を立体的に見えるように描いた芸術のことです。見てビックリ、さわってビックリ、カメラでバッチリの新作がぞくぞく展示されています。期間は5月5日までです。ぜひご家族でお出かけください。

 それから、今人気急上昇中のonちゃんグッズですが、新しい仲間が加わりました。新たに加わったのは、「onちゃんポーチ」「okちゃんポーチ」、共に1個1,300円です。okちゃんは、onちゃんのガールフレンドなんですよ。そして、「スノーボードくんピンバッジ」もあります。1個300円です。
 札幌地下街のHTBコーナーと、パルコ内ブックセンター富貴堂、東急ハンズ札幌店でお買い求め頂けます。地方の方は、地方発送をご利用ください。

遠藤  「あなたとHTB」では、視聴者の皆様からのご意見やご感想をもとに、より良い放送を目指したいとおもいます。ご覧のところまでご意見をお寄せください。
遠藤
竹内
 では。

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