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きょうを書いたろう!

2019年08月30日(金)

【防災Weeks】心の備えを!

九州北部を襲った豪雨。苦しまれている方を思うと胸が痛みます。
私の地元・佐賀でも被害が相次ぎ、祖母の家が浸水しました。
床下は水で満たされ、台所も水浸し。
未明からの停電で、視界の悪さも相まって
わずかな段差でつまづいて、転んでしまったと話していました。
日常が一変するかもしれない災害は、いつでも、どこでも起こり得ます。
北海道でも、ここ数年台風が相次いで上陸していますし、
1年前には胆振東部地震が起きました。
発災直後の現場を取材して、いつも感じているのは
『心の備え』がすごく大切ということです。
何か起こったとき、どうするか。
豪雨の時、停電の時、地震の時、大雪の時、津波の時...。
もちろん想像したくはありませんが、それぞれに思いを巡らせることで
何が必要か見えてきて、何かあった時に、少しだけ冷静に行動できます。
被災され、懸命に立ち向かってきた方々からの、教訓です。
9月1日は防災の日です。
物理的な備えはもちろん、ぜひ『心の準備』も、しておいてください。
皆さんの、そして大事な人の、尊い命を、災害から守るために。
一緒に考えてみませんか?
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