一部の店舗を除く全道のイオン、イオンスーパーセンター、マックスバリュでは、月替わりにテーマを設定し、道内各地から取り寄せたおすすめの食材を販売するフェア『イオン道産デー』を実施しています。
今月は、『北海道 利尻島産の活あわび貝』がおすすめです。利尻島のあわびは、島の名産「利尻昆布」を食べて育ったおいしい食材。でもその漁期は短く、10月中旬から12月中旬までなので、まさに今の時季しか食べる事が出来ない海の幸です。今日の食卓にいかがでしょうか。
11月15日(土)午前9時30分から放送の「イチモニ!食のチカラスペシャル」では、その利尻島産のあわびに注目します。NORDの瀧原光さんが、利尻島を訪ねて漁師さんに密着。全身を駆使してとる漁の様子を目の前で見せてもらいました。さらに、利尻漁協女性部の皆さんには、おいしいあわびをたっぷり使った「炊き込みご飯」と「味噌汁」を作って頂いて、瀧原さんがその味を堪能しました。
あわびの炊き込みご飯

-
材料
活あわび貝:2~3個 米:2合 もち米:1合 炊き込みご飯の素:3合用1袋 水:炊飯に必要な量 きざみ海苔:適量- 作り方
- ① 活あわび貝の殻の薄い方にスプーンを入れて貝柱を切り、身が浮いたら指を入れて外す。肝は取り除き、くちばしを切り取る。
- ② あわびの身を1mm程度の薄切りにする。
- ③ 洗った米に炊き込みご飯の素と②、水を加えて炊飯する。(あわびから水分が少し出るため、水の量は若干少なめでOK)炊飯後4~5分長く蒸らして、よくかき混ぜたら完成。
あわびの味噌汁

-
材料(約8杯分)
活あわび貝:2~3個 水:1.5リットル 味噌:80g程度 利尻昆布、小ねぎ:適量- 作り方
- ① あわびは殻から身を外し、肝を取り除き、くちばしを切り取って薄切りにする。
- ② 利尻昆布で水からだしをとる。1日置いてから火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出す。
- ③ ②に味噌を溶く。(だしがよく出た場合、通常の味噌汁よりも味噌を少なくして、だしの風味を生かす。)
- ④ あわびを加える。あくが出たらすくい取る。
- ⑤ お椀に入れ、小ねぎを散らして完成。
『北海道 利尻島産の活あわび貝』
『北海道 利尻島産の活あわび貝』は、一部の店舗を除く全道のイオン、イオンスーパーセンター、マックスバリュとイオン北海道のネットスーパー『ネットで楽宅便』で販売しています。
※開催店舗はイオン・イオンスーパーセンター・マックスバリュの各店舗にお問い合わせください。
