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水曜どうでしょうフィギュア「其の12」
2016年7月12日
グッズの話
みなさんこんにちは。私は嬉野です。
ところで、これ何でしょう? そう。鹿の角でおます。
いや、そうなんですが、そ〜じゃない!
これはフィギュアの鹿の角!なんて立派な質感でしょう!
なんスかこの質感は!
こんな小ちゃいんっスよ!
それなのにこの質感!
なんて〜技術でしょう。
なんて〜表現力!
なんて〜こだわり!
おや。この人は私の知り合いですよ。
もう20年もつきあってますとね〜後ろ姿で分かってしまいますね。
だってこの背中のこの筋肉の盛り上がり。この筋肉の配分。この肌感。
この人は間違いなく私の知り合いです。
しかし、この流れですから、もちろん気づいてない方はいないでしょうがこれもフィギュアです。
顔見せたら。ほら。さすがにヒゲのダルマのお人形みたいですが。
でも背中を見ると本人としか思えない。
「あれ?どこに行くのよ?」
わたくし思わず声をかけたくなってしまう。
だけどほら、これはフィギュア。ご覧の通りのフィギュア。
なんスか?この技術。どーなってるんす スか!この表現力。
バックミラーにだって顔が映るんスよ。
ほら。映ってますでしょ?眼鏡が。
ほら。なんなんスか?この無駄なこだわり。
たんに銀色に塗るんじゃダメなんスか?
うっかり映ること発見しちゃってビックリこいてあっけにとられるじゃないスか。
お~っと!このベトナム製の真鍮の香炉の無駄に重そうなことといったら!
でもそうですよ。もちろんこれもこんなにちーちぇーフィギュアっス。
でも下からアオリで撮ると。ほら~!無駄に醸し出ちゃうこの真鍮感とこの重量感っスよ。
これってどーいうことっスか。
前から言いたかったんス。
うちのフィギュアは肉眼で見てても足りないんスよ。接写しないと!接写して拡大して見ないと!そうやって小人の目になって穴があくほど見直さないと。そうしないと、うちのフィギュアを作ってる連中の物凄い造形力と異常に生真面目な再現力を見過ごすんスよ!
ほら!このオカモチ。ステンレスのオカモチ。
ちゃんとフタも開いて、中にどんぶりも入ってる!
でもねぇ、
オカモチなんてこのとおり単なるマルシンの付属品なんですから!
オカモチ。こんなにリアルに作る必要あるんスか?無駄無駄!やめやめ!
みなさん!お手元にあるでしょ!すでに買っちゃってるどうでしょうフィギュア!
ただちに全部接写して拡大して見直さないと!どれ撮っても驚くんだから!
驚き損ねますよ〜!大損こくよ〜!さあ!お買いなさい!
以上。
商品情報
水曜どうでしょうフィギュア「其の12」
756円(税込)
●ブラインドBOX
●各フィギュアサイズ:約5.5cm~7.5cm
●素材/本体(PVC、ABS)
●フィギュア全8種
全国のローソン店頭(※一部店舗を除きます)、HTBグッズ取扱店で販売
水曜どうでしょうフィギュア「其の12」(1BOX/8個入り)
6,048円(税込)
8月3日(水)より全国のローソンLoppi、HTBオンラインショップ他で取り扱い開始!
※記載されている情報は、それぞれ公開当時のものです。予めご了承ください。