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ポツンと一軒家 家業を受け継ぎ歴史と地元を繋ぐ人生ストーリー ダム湖畔ホテル【再】

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ハナタレナックス

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春ですね。

2009年04月30日(木)

春なのに~お別れ?もあれば、 もちろん出会いもありますよね。

みなさん、恋、してます?

 

 

僕はですね…

 

 

…いや、それはさておき…

HTB制作部には素敵な「出会い」がありましたよ。

スプリング、ハズ、カムなお話。

そのことを書きたいのでした。危ない。脱線するとこでした。

 

うちの制作部は、福屋キャップ以下、チーム「アラフォー」

そしてヒラディレクターは全員「アラサー」(というか完全に30代)

というわけで平均年齢にすると、

まあ、 考えたくもないオヤジ集団なのですが…

※あっっ、加納Dだけは見た目が「30代」なので↑こっちに編入。

ちなみにAD阿波加の「20代生活」は今週いっぱい。(プレゼント受付中だそうですよ。)

 

 

なんと先日、新人が配属になりました!!

その名も「山本くん」 (…すまん、下の名前をまだ覚えてないんだ…山本よ…)

ピッチピチの大学出たて、24才。

仕事の厳しさも、もちろん楽しさも知りません。(これから教えていかねば…)

 

そんな彼は配属初日、いきなり 社会の荒波にもまれることとなるのです。

 

ここからは彼の視点でその様子をバーチャルにお楽しみください。

 

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―4月末のある日。

新人・山本は希望であったHTB制作部に配属になり

夢と希望を抱いて出社した…

―チーン!エレベーターが4Fに止まる。

 

「きょうから俺もテレビマンとしてがんばらなくっちゃ!

えーと制作部は…と、 おっ ここだここだ!書いてあるもんな!」

 

―山本はふと時計に目をやる。針は9時半をさしている。

「きっとこの奥ではどうでしょうの『藤村さん』や

『キャップ』、『杉山さん』が、バリバリ仕事をしているんだ…!」

  やまもと1

―期待と不安を胸に秘め、オフィスに続く廊下を進む山本。

「意外と通路は狭いんだな…

あっデスクが見えてきたぞ。

いよいよか! 緊張するなぁー…

でもやっぱりはじめは元気に挨拶でやる気をみせなくっちゃな!

…よし!いくぞ!」

  やまもと2

「おはようございまーーす!

今日から配属になった山本です!

よろしくお願いします!!」

 

―精一杯の大声を張り上げ、挨拶した山本…しかし、彼が見たものとは…!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  やまもと3

誰もいない!

 

「9時半なのに、誰も出社してねえよ!?」

―そう、この日はたまたま各ディレクター、夜を徹しての仕事があったのか

ただ単に二日酔いで遅刻者が重なっただけなのか(笑)

新人がきたときはフロアはもぬけのカラ。照明さえも消えていたという。

 

10時半、やっとこ一人目が出社するまでの1時間、

この暗いオフィスでさぞ心細かったであろう!

 

がんばれ、山本。

社会の荒波に負けるな!

 

 

 

と、まあ、ちょっとドッキリな初日を迎えてしまった彼、

皆さんも、そのうち画面の中でちらりとうつることもあるでしょう山本を、

ぜひ、よろしくお願いします!

 

 

 

(クボイキョウ)