ほっこり母の味！世界の朝ごはん～ロシア編～

シリーズ企画「世界の朝ごはんいただきます」
今回は北海道と同じ北国、ロシアの朝ごはん。
紹介してくれたのは、南平岸駅よる歩いて４分ほど、
ロシア料理＆カフェ「ペチカ」を営む、
兵頭ニーナさんです！



そんなニーナさんが、まず教えてくれたのはカーシャ。
カーシャとは日本でいう「おかゆ」のようなもので、
そばの実を煮て、それにお好みで牛乳やはちみつをかけ、
食べるものなんです！



はちみつの甘さと、そばの実のトゥルッとした食感が
ココナッツミルクとタピオカに似ていました！


そして、特徴的だったのは、ロシア式紅茶☆
濃く煮出した紅茶を、
サモワールというお湯を沸かす器具を使って、
自分好みに薄めて飲むんです！





飲む時は、ジャムをそのまま先に食べてから
紅茶を飲むのがロシアスタイル！
さらに寒い時は、
朝からウォッカも紅茶に入れちゃうんです( ﾟДﾟ)




カーシャにサモワール、
そして晩ごはんの残りのピロシキ。
ロシアでは揚げるのではなく、焼き上げます！



ロシアの朝ごはん、ごちそうさまでした！