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サハリンに連行 乗組員 無事に稚内で下船

2021/06/11(金) 15:52 掲載

 稚内沖でロシア当局の臨検を受け、サハリンに連行されていた漁船が稚内港に戻り、乗組員が船を降りました。
 立田祥久記者「宝栄丸がゆっくりと稚内港に近づいてきます」。

第172栄宝丸は先月28日、稚内沖で臨検を受けロシア国境警備局によりサハリンに連行されましたが、きのう2週間ぶりに解放されけさ午前6時ごろ稚内港に戻りました。


 Q体調はどうですか? A船員の方(手で大きく丸を作って)大丈夫です。


 乗組員14人は全員無事だということです。

ロシア当局は、栄宝丸がロシアの排他的経済水域内に許可なく侵入したとして罰金およそ900万円を科したとしていますが、漁協は違法操業ではないと反論しています。

漁協組合長「早期解放、これを一番望んでやった結果で(罰金を支払った)。間違いなく指定された日本のEEZの中で操業していたと信じている」。

乗組員は船内で新型コロナのPCR検査を受け、陰性が確認されたことから下船し、今後2週間、自宅で自主隔離するということです。

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