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「現金70万円持ってきた」2年ぶりの外国人ツアー客に期待高まる 手続きに苦言も

 政府は今月10日から、感染リスクが低い98の国と地域に限り添乗員付きツアーの受け入れを再開しました。  23日、およそ2年ぶりに北海道に外国人ツアー客が戻ってきました。
 「メロン食べたい。現金70万円持ってきた」
 小樽観光を楽しんでいたのは、香港からのツアー客です。6泊7日でおよそ35万円のプランです。同行してた香港メディアは「コロナ後初めて日本のツアーということで、いまどのような感じなのか取材に来ました。美味しい寿司や刺身を食べたいです」と話します。
 3年前には道内で年間4300億円以上あった外国人観光客の消費額も、コロナの影響でゼロに…。「爆買い」の復活にも期待が高まります。
 ツアー客はさっそく「日本酒が好きなので」と2点で6300円のグラスを購入。現金70万円を持ってきたという男性は、小樽で他にもお菓子やサキイカを購入しました。「イカ。いいにおい」
 イカ太郎本舗の木下敦子さんは「うちはレジ3台あって、免税もやってたんですよ。たくさん来ていただきたい。元に戻ってほしいです」と期待します。
 午前中、小樽を楽しんだ一行は、午後からは札幌の狸小路を観光しました。土産物店では「日本に毎回来るたびに馬油を買っていた。お肌にいいの」と言って、外国人に大人気の馬油を3個お買い上げです。
 このツアーは24日に富良野、25日には登別を巡り、最後は東京観光を楽しむ予定です。ただ香港に戻った後は、1週間の隔離生活が待っているといいます。香港のツアーガイドは「いまはまだ(北海道と)直行便が出ていないので、結構時間がもったいなかった。入国の手続きがもっと簡単になってほしい」と話していました。

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