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そのクマの名は「OSO18」推定300キロ 3年間捕まらず 牛を襲う…63頭が被害 北海道・標茶町 

 道東の標茶町に現れた推定300キロもあるヒグマ、通称「忍者グマ」と呼ばれています。3年前から牛が襲われる被害が続いていて、「忍者」と呼ばれる厄介な事情がありました。

 先月16日、道東の標茶町で撮影された写真。木の奥に潜む黒い影の正体は巨大なヒグマです。このヒグマによる被害が初めて確認されたオソツベツ地区の地名や足幅が18センチあったことにちなんで「OSO18」と呼ばれています。「OSO18」の被害は3年前から始まり、当時牛が襲われる被害に遭った牧場ではその姿を目撃した人もいました。

 「放牧地の中で牛が1頭いなくて探していて、沢の15メートルくらい下にクマがいて、その下に死んだ牛がいた。穴掘ってちょうど(牛を)埋めようとしているところに出くわした。」

 人前に滅多に姿を現わさないことなどからついた異名は「忍者グマ」。これまでに襲われた牛はじつに63頭に上っています。標茶町では先月にも「OSO18」に襲われたとみられる牛が6頭と被害が相次いでいます。
 こちらの牧場では先月18日に夜間に放牧していた牛1頭が襲われる被害がありました。

 牧草地には電気柵を設置していましたが柵を避けて侵入するためか、地面を掘った跡も確認されています。

 北海道ヒグマ対策室 武田忠義主幹:「人前に姿を現さずに夜間のみ行動をして捕獲が困難を極めています。」

 標茶町ではクマが狙うデントコーンの収穫が9月に迎える予定で、それまでが捕獲のチャンスとみて警戒を強めています。

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