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町発注の解体工事で40万円相当の商品券を受け取った疑い 余市町の税務課長(52)を逮捕 

後志の余市町が発注した建物の解体工事をめぐり、建設会社に便宜を図った見返りに、商品券40万円相当を受け取ったとして、余市町の税務課長が逮捕されました。


■前田愛奈記者「余市町役場に捜査員が続々と入っていきます。今から家宅捜索が行われます」
収賄の疑いで18日に逮捕されたのは、余市町の税務課長・庄木淳一容疑者(52)です。
庄木容疑者はまちづくり計画課長だった2020年4月以降、町が管理する建物の解体工事の発注にあたって町内の北悠建設に事前に価格の見積もりを依頼し、入札価格を想定しやすくするなど有利な立場にさせた見返りに、2020年12月から2023年8月の間に、6回にわたって北悠建設の社長から商品券およそ40万円相当を受け取った疑いがもたれています。
北悠建設の社長・広島健治容疑者(79)も贈賄の疑いで逮捕されました。警察は2人が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。

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