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アスベスト飛散 確認されず 本郷新記念札幌彫刻美術館 再開を発表

煙突の断熱材にアスベストが含まれている可能性があるとして、閉館となっていた札幌市の本郷新記念札幌彫刻美術館が一部を除いて施設を再開すると発表しました。


再開されるのは札幌市中央区宮の森にある「本郷新記念札幌彫刻美術館」の「本館」です。

17日、札幌市は美術館の修理履歴などを調べていたところ、「本館」ボイラーの煙突に使われていた断熱材に人体に有害な「アスベスト」を含む建築材が使用されている可能性があると判りました。
このため翌18日から調査のため美術館の「本館」と同じ敷地の「記念館」を閉鎖していました。
空気中の繊維の濃度などを測定する調査を行ったところ、20日、空気中に飛散していないことが確認されたとして「本館」の再開を決定しました。
一方で「記念館」については煙突の工事があり、閉鎖を続けるということです。

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