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ロシアの航空会社がウラジオストクと択捉島結ぶ定期直行便就航へ ロシア本土からの定期直行便は初

 ロシアの航空会社が極東ロシアのウラジオストクと北方領土の択捉島を結ぶ定期直行便を就航させると発表しました。
 ロシアの航空会社「オーロラ航空」は来月6日から極東ロシアのウラジオストクと択捉島の紗那(ロシア名クリリスク)を結ぶ直行便を週1往復の予定で就航させると発表しました。座席数70席のプロペラ機を使用し、料金は片道2000ルーブル(日本円でおよそ3400円)からです。北方領土へは極東サハリンからフェリーや航空便が運航されていますが、ロシア本土からの定期直行便は初めてとなります。ロシア政府の補助金を利用して運航するということでロシア政府としては択捉島への人の往来を活発化させ独自の開発を進める狙いがあるものとみられています。

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