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遭難・クマ・誤食 “それでも山菜を採りにいきますか?” この時季の山に潜む危険

前田愛奈記者)
「周りが笹やぶだらけで正直ずっと下見ていたので、どこからきたかあまりわからない」

春の山菜採りシーズンが訪れた道内。しかし、山には危険も。12日、苫小牧市で山菜採りに出かけた73歳の男性の行方は8日たった今もわからないままです。去年、山菜採りで遭難した人は道内で63人。うち6人が死亡、4人が行方不明となっています。

山菜採り遭難のおよそ7割が5月と6月に発生、特に遭難しやすい山菜が…。


道警本部地域部地域企画課 土橋将人警部)
「タケノコの遭難、道迷いっていうのが1番多い。」


これからシーズンを迎えるタケノコ。探しているうちに笹薮の奥の方まで入り、自分の居場所がわからなくなるといいます。


前田愛奈記者)
「タケノコを探しているとやっぱり下を見てしまいますね。周りが笹しかないので目印になるものがないですね。」


道警本部地域部地域企画課 土橋将人警部)
「道に迷わないためには、携帯電話が一番の武器になると思います。電波が届かなくても、自分の居場所は分かるっていうアプリが結構ありますので、活用していただくと、だいぶ違うと思います。」


もしも迷ってしまったら…。ヘリコプターでの捜索の際にポイントとなるのが「服の色」です。3色別々の上着を着て笹薮に入ってみると…紺色の服は同化してほとんど見えませんが、赤色だとはっきり見えるのがわかります。黄色や白なども目立つため、こうした色の服を着て山菜採りに入るのが大切です。


道警本部地域部地域企画課 土橋将人警部)
「万が一のことを考えて行動してほしい。仲間で行ってほしいというのもあるし、絶対に無理をしないということを大前提に考えていただければ。」


さらに怖いのが「クマとの遭遇」です。


目撃した人)
「首と胸と肩を爪でひっかかれたような感じで、意識はありましたけど動ける状態ではなかったですね。」


5日、日高の浦河町で山菜採りをしていた81歳の男性がクマに襲われ重傷を負いました。クマよけの鈴やクマスプレーの携帯は山菜採りに必須のアイテムです。


北海道環境生活部ヒグマ対策室 橋本和彦主幹)
「何か物を持ってないと、あれ、音出せないんじゃないかと思うんですけど『はいはい、はいはい』声を出すと手を叩いたりして音を出す。きちっと音を出すなりしてヒグマに人の存在を知らせる、そしてヒグマに出会わない、それがまずは第1かなという風に考えております。」


さらに山菜にも危険が。今月上旬、誤って毒草の「イヌサフラン」を食べた札幌市に住む2人が死亡しました。「ギョウジャニンニク」とそっくりの「イヌサフラン」。一緒に植えられていると見分けがつきません。道内ではイヌサフランをギョウジャニンニクなどと間違う食中毒が去年までの10年間で11件発生していて、7人が死亡しています。
見分ける方法は。


道立衛生研究所 高橋正幸さん)
「ギョウジャニンニンクの根元には、こういった赤紫色のはかまがついてきます」


イヌサフランの根元はギョウジャニンニクのような赤味はなく緑色です。そのほか、「ニンニク」のようなにおいも見分けるポイントだといいます。

遭難・クマ・誤食。それぞれの危険にしっかりと対応し山菜採りを楽しみましょう。

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