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総工費約222億円 月寒グリーンドーム跡地に「新展示場」 老朽化目立つアクセスサッポロ後継施設として

札幌市豊平区に新たな「展示場」をつくる計画が進んでいます。27日の札幌市議会で計画が可決され、正式に建設が決まりました。

本吉智彦記者)
「商業施設に隣接する広大な敷地。こちらに札幌市の新たな展示場がつくられます」。

展示会や即売会などの開催を目的とした施設として札幌市が進めてきた新たな展示場の整備事業。27日の議会で計画案が可決され、正式に建設が決まりました。総工費はおよそ222億円です。

建設される場所は、札幌市豊平区月寒の複合商業施設「ブランチ札幌月寒」に隣接する敷地です。ここはかつて「月寒グリーンドーム」の愛称で知られた「北海道立産業共進会場」があった場所です。交通アクセスは、地下鉄東西線の南郷13丁目駅、東豊線の福住駅からそれぞれ徒歩20分以内の場所です。

本吉智彦記者)
「現在、展示会場の主力となっているアクセスサッポロは開業から40年が経ち、老朽化が目立つといいます」。

白石区流通センターに1984年に開業し展示会場として活用されてきたアクセスサッポロの後継施設として新たな展示場は建設されます。時代とともに展示会などのイベントが大規模化するなかアクセスサッポロが手狭になっているのもその理由のひとつです。

ジョイント北海道支社初貝覚・プロデューサー)
「キャンピングカーフェスティバルだけをいうと会場の中に100台の大型のキャンピングカー並べて通路を取ったらもう何もスペースがないっていう状態」。

首都圏で開催されるような大規模な展示会を誘致しようとしても展示場の面積が足りず、断念せざるを得ないなどの課題がありました。また稼働率が8割と高く予約が取りにくいことからイベント会社にとっては新たな企画をたてにくいという悩みもありました。
新たな展示場の展示ホールの面積はアクセスサッポロの3倍、およそ1万5000平方メートルにおよびます。可動式の壁で展示ホールを最大7分割できるため、色んなイベントが同時に実施できるようになります。

ジョイント北海道支社初貝覚・プロデューサー)
「車の展示会やっている方や音楽イベントをやっている、フリーマーケットがあるとか、いろんなカテゴリーが入ってこれるので、札幌の文化向上としてはすごくいいこと」。

札幌市の試算では、新たな展示場の建設で年間およそ508億円の経済効果が見込まれるといいます。新展示場は来年9月に着工し、3年後の2027年9月の開業が予定されています。

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