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「天井が落ちてきた」アパートに大量のごみ リサイクル業者が持ち込む 車道にはみ出す異常事態 札幌

道路沿いに立つ1軒のアパート。外からのぞくと、窓枠いっぱいに大量のごみが。シャッターの中に入りきらず、建物の外にも空き缶やペッボトルなどのごみがあふれ出ています。

須藤真之介記者:「あ、こちらのアパートですね。ごみでしょうか、1階にぎっしり埋まっているのが分かります。アパート1階にもごみがあるんですが、3階にもありますね」。

まるで「ごみ屋敷」と化したアパートがあるのは、札幌市南区定山渓の温泉街からほど近い国道230号沿い。これは、アパートの住人が4月に撮影した画像。数人の男性が運び込んできたという大量のごみ。アパートの周りに、無造作に置かれているいくつもの冷蔵庫。それに、ソファーやマットレスまで。他にもフレコンバッグに入ったり、ブルーシートで覆われたごみが、アパートの周りだけでなく歩道をも埋め尽くしています。

アパートの住人:「毎日トラック2台とかで、大きい物とかいろいろ運んできた。うるさいし、臭いし、窓開けられないし」。

このアパートの管理会社によりますと、去年12月から札幌市内のリサイクル業者が「建築のための木材や資材置き場」として、1階の部屋を借りていました。しかし、実際に持ち込まれてきたのは、ただのごみ。しかも、契約していない3階の物置きにも、勝手にごみを置いたということです。2階の住人にとっては、たまったものではありません。

アパートの住人:「ものを詰めすぎて、押し入れの天井が落ちてきた。ドアは歪んで閉まらない。早くどうにかしてほしい」。

住民だけではなく、地元のガス業者も「仕事にならない」と悲痛な声を漏らしています。

ガス業者:「検針に行ったら、なんだこれという状況で。仕事ができないから、ごみを片付けてと言ったにもかかわらず、ガスメーターが完全に埋まっていた」。

先月には、アパートの中に入りきらなくなったごみが、車道にまではみ出す事態に。管理会社がリサイクル業者に忠告したところ、ひとまず、道路上のごみは片付きました。しかし、アパートの中や周りには、今も大量のごみが残っています。契約している業者は、管理会社からの再三の注意にも、全く耳を貸さないといいます。

管理会社の担当者:「30から40回は、電話や直接伝えている。言っても対応してくれない。どんどん状況がひどくなっていく」。

業者とのアパート賃貸契約は去年12月からの3年間ですが、今月末までにごみを片付けなければ、管理会社は強制退去に踏み切るとしています。

契約しているのは、一体どんな業者なのか。契約書に書かれていた住所に行ってみると…。

須藤真之介記者:「住所的にはこちらなんですが、建物すらないですね」。

業者は、管理会社から電話しても、出ないことが度々あるといい、実態が掴めていません。この事態に札幌市は…。

札幌市南区市民部定山渓出張所・太田博之所長:「近所の方から4月下旬に話があった。私有地の中にある物をどうするのかというのは、行政が直接入るのは難しいという問題がある」。

市は今後、再び道路にごみがはみ出した場合には、指導するとしています。ただ、現時点で環境被害などは確認されていないため、市がごみを処理するなど直接の介入は難しいということです。住民や景観へ与える悪影響。一刻も早いごみの撤去が求められます。

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