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【深刻】バスの運転手不足でイベント運営にも影響 シャトルバスの台数確保できず代替手段を模索

バスの運転手不足が深刻です。札幌と北見を結ぶ高速バスは11日から減便となるほか、バスでのアクセスが必要なイベントの運営にも影響が出ています。

中川宙大記者)
「札幌駅前から出発する都市間バス、午後2時台の便はきょう(10日)で運行が終了します」。

北海道バスが運行する札幌と北見を結ぶ高速バス。10日まで1日6往復ですがあすからは2往復減便となり4往復となります。

乗客(北見に帰る客)
「一番乗りやすい時間だと思うので減っちゃうとかなくなっちゃうのは悲しい」。
「ドライバーを養成して運休することなくお願いできればと思います」。

北海道バスは減便の理由について、「必要な運転手の確保が困難になったため」としていて、減便分を再開するにはあと5~6人の運転手が必要だと話します。

バスの運転手不足はイベントにも影響しています。札幌市東区のモエレ沼公園で毎年開かれている「北海道芸術花火」。今年も9月に開催を予定していますが、主な交通手段となるシャトルバスの台数がまだ確保できていないといいます。

北海道芸術花火実行委員会 中田源事務局長)
「自分たちが考えてた台数っていうのが確保できなく、今色々バス以外の代替手段を考えて、なんとかその当日に同じぐらいの人数を入れることができないかなっていうのを模索してるところです」。

去年は複数のバス会社からおよそ60台を集めて開催にこぎつけましたが、今年は「2024年問題」の影響でまだ半分ほどしか確保できていないということです。このためマイカーを利用する客の増加が見込まれますが、モエレ沼公園にはこのイベントで使用できる駐車スペースが100台分しかありません。

そこで運営側が着目したのが、民間の土地を予約制の有料駐車場として利用するいわゆる、「軒下パーキング」。

中川宙大記者)
「個人や企業が所有する駐車スペース、こうした場所も臨時の駐車場として活用されています」。

去年までも活用してきましたが、近隣の人たちに協力を呼びかけ1000台分の確保を目指しています。

北海道芸術花火実行委 中田源事務局長)
「大体500台分ぐらいは確保できてたんですが、なんとかそこを倍ぐらいには持っていきたいなっていう風に思ってます」。

中川宙大記者)
「最寄りの地下鉄駅からモエレ沼公園まで検索してみますと徒歩でおよそ7キロ、1時間半以上と表示されています」。

地下鉄栄町駅から会場までは片道およそ7kmと決して近くはありませんが、運営側は徒歩での来場を増やすためこんなアイデアを考えているそうです。

北海道芸術花火実行委 中田源事務局長)
「チェックポイントを作って、そういうチェックポイントを経由しながら来ていただくと、会場内で、ちょっとこう歩いてきた方に、プレゼントをお渡しするようなウォーキングイベントを考えているところです」。

本番まであと2か月。花火大会の関係者はバスの運転手不足という新たな課題に挑んでいます。

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