パリ五輪バド混合ダブルス銅の東野選手 地元岩見沢市から表彰受け 結婚生活や新たな挑戦への意気込み語る
2024年 9月13日 15:57 掲載
パリオリンピックバドミントン混合ダブルスで銅メダルを獲得した東野有紗選手。13日、地元の北海道岩見沢市から表彰を受け、結婚生活や新たに挑戦する女子ダブルスへの意気込みも語りました。
拍手で迎えられたパリオリンピック・バドミントン混合ダブルスの銅メダリスト、東野有紗選手。小学生まで過ごした岩見沢市の市役所を訪れ、職員から花束を手渡されました。
渡辺勇大選手とのワタガシペアで、東京オリンピックに続く2大会連続の銅メダルに輝いた東野選手。岩見沢市から「スポーツ栄誉賞」を授与されたほか、市内で収穫された新米60キロが贈られました。
東野有紗選手)
「岩見沢の方々の応援があったからとれた銅メダルだと思うので、メダルを持って帰ってこれてほっとしています」、「自分の人生でこんなに素晴らしい賞を取れると思っていなかったですし、この賞に恥じないようにこれからのバドミントン人生をまっとうに生きていきたいと思いました」。
オリンピック後の先月28日、元バドミントン選手でコーチの五十嵐優さんとの結婚を発表。
五十幡裕介アナウンサー)
「まずはご結婚おめでとうございます、輝いている左手見せていただいてもいいですか?ご結婚された実感は?」。
東野有紗選手)
「全然ないですけど、指輪をつけると結婚したんだなって思いですね」。
五十幡裕介アナウンサー)
「ひかれたところは?」
東野有紗選手)
「優しさがすごくて、自分を優先してくれたりするところがあって、オリンピック前も支えてくれたので、ひかれたところは優しさですかね」。
ワタガシペアを解消し、混合ダブルスから女子ダブルスへ転向した東野選手。1つ年上の櫻本絢子選手とペアを組み、2028年のロサンゼルスオリンピックを目指します。
五十幡裕介アナウンサー)
「ロスに向けてはどんな目標を掲げる?」
東野有紗選手)
「世界ランキングを上げてレースに立って、オリンピックに出場するというのが目標なので、まずはメダルというよりオリンピックに出場したいなと思います」。
五十幡裕介アナウンサー)
「そこに向けての自信は?」
東野有紗選手)
「自分たちならできると思ってるので、自信を持ってこの4年間死ぬ気で頑張りたいと思います」。
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